TKNブログ:ルシア・5リズム®ダンスワークショップを終えて
5リズム®ダンスワークショップが盛況の中、終わりました。
ルシアの代理として2年間来日して、ワークを行なって貰って居ましたダヴィダが、
6年前起きた首損傷の裁判の関係で来日が出来なくなり、
その代理としてルシアが来日してのダンスワークになりました。
東日本大震災よる、福島第1原発事故で起きた放射能漏れの影響で
来日を中止していたルシアが、急遽「TKN心理サロン」の為だけにワークを行いに来てくれました。
一歩間違えば、ワーク開催が中止になる処を、救われました。
とてもラッキーな事です。
20年来の付き合いがここに生きてきました。やはり「継続は力」ですね。
「ライト&シャドウ」のワーク。とても興味深いワークでした。
5リズム®ダンス ライト&シャドウ
Lightそれは貴方が知っている貴方らしい表の顔。
でもそれは相手に嫌われたくない為に作られた顔。嘘を付いている私。
Shadowそれは、貴方の中に潜んでいる認めたくない嫌な私。
哀しく、苦しく、淋しくそして、その奥に閉じ込められた醜く、汚く、怒りに満ちた顔。
しかし、これが本当の気持ち、そして私。
5リズム®により、受け止められている安心の空間で、
Shadowの感情を聞き受け止める事を目指します。
LightとShadowのふたつが、本当の私。 光と影の統合!
正しく、このテーマの通りでした。
光と影の統合
光と影が在って、「ひとつ」です。
どちらか片方が欠ければ、片方も存在できません。
光は、影があるからこそ、光として存在できます。
幸せも、不幸が在るからこそ、幸せを実感できるのです。
「表裏一体」「コインの原理」まさしく、「ゲシュタルト療法」です。
私が行っています「マスクセミナー」のテーマと同じ事が言えます。
今回のワークはルシアによる魅力的な誘導で、
ライトをシャドウを引き出し、統合し受け入れる事がスムーズに行きました。
流石です。
シャドウを踊るだけで、感情が湧き出してくる参加者も多数いました。
自分自身の「良い処も悪い処も、総てが私」と少しずつ、受け入れて行けたようです。
ワーク最後には、等身大の「私」を描きました。
そこには、その人自身の「ライト&シャドウ」が現れています。
部屋の壁に描いた絵を貼りだし、その中での「メディスン・ダンス」
みんな、素直な「私」を表現した、ダンスを踊っていました。
ルシアもダンスを観て、感動していました。
外部からは東京、熱海、香川、福岡、そしてカナダからも夫婦で参加して頂き、
何時もと違った関わり方が出来、より充実したワークになりました。
ルシアは、来年も来日してくれる事を約束してくれました。
ルシアのワールドツアーになるようです。
世界中の5リズム®とルシアの仲間が集う、大きなイベントになりそうです。
準備が大変ですが、それよりも、楽しみの方が大きいですね。
皆さんのお力添えをお願いします。