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所長のカウンセリングアドバイス:ルーティン
2016.02.16
ラグビー五郎丸選手のお陰で「ルーティン」という言葉が浸透しましたね。
「ルーティン」は私たちの日常生活の中でも、気付いていな処で行なっています。
朝起きてから、学校や会社に行くまでにも、色々と行なっています。
決まり切った儀式・行動ですね。
そして、そのルーティンが予定通りに行かなかったときには、
リズムが崩れその日一日が何か上手くいかない気がします。
私も持っています。
そして、そのルーティンが狂うと苛立ったり、調子を落としたりしています。
講座を行う時にも、私なりのルーティンがあります。
でも、生徒さん相手ですので、その通りに行きません。
時には、講義の内容をしゃべる事さえ飛んでしまう時があります。
焦ります。
次の言葉が出て来ないのです。
元のリズムに戻るまで、四苦八苦します。
何処かで「ルーティン」通りに行かなかった事に拘っています。
これでは、意味がありませんよね。
「ルーティン」により、メンタルト面を整える様に持っていくのに、
出来なかった事により、メンタル面が崩れてしまったら、
何のために行なっているか分かりません。
ルーティンが上手くいかなかったときは、
それはそれで良いじゃないですか!
そんなに、思う様に事は進みません。
時には、崩れるものです。
「あっ!ルーティンを失敗した!
でも、まぁ~イッカ!」って思えるのも良いんじゃないですか。
此れも、ひとつの「ルーティン」ですよね。
って、私は自分に言い聞かすようにしています。
何処かで「げん担ぎ」の処も有りますしね。
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