所長のカウンセリングアドバイス:寛容それとも不寛容
貴方は「寛容」それとも「不寛容」ですか?
規則やルールは人として、守らなければなりませんよね。
でも、時と場合によっては「片目をつぶる」事も、良いんじゃないでしょうか!
例えば、「赤信号」渡ってはいけませんよね。
でも、時と場合には良いですよね。
車が通っていなくて、渡れば電車に乗り遅れずに済むのです。自己責任の上で。
街中でしたら、電車に乗り遅れても次の電車が直ぐに来ます。
しかし、地方に行けば一時間に一本とか、一日に数本という処も有ります。
その時は、赤信号を渡っても良いじゃないでしょうか。車さえ通っていなければ。
正論ではありますが、何が在っても規則は守らなければならないでは、しんどくないですか。
私が高校を出て社会人になった時に会社で「歓迎会」を開催して頂きました。
今、思えばありがたい事です。でもその当時は当たり前と思っていました。驕りですね!
当然、乾杯があり、お酌があり、返礼があります。お酒の!
でも、未成年は飲酒をしては違反ですね。
しかし、社会人になったのだから「呑んでOK!」が、ごく自然の捉え方でした。
「寛容」でした。
現在はどうでしょう。
未成年は何が在っても「飲酒は違反」ですね。
芸能人やスポーツ選手等、メディアやネット上で
「鬼の首を獲った」の如く、バッシングしますよね。
「不寛容」ですね。
無理意地、強要はダメですよ。
急性アルコール中毒等がありますので、危険はありますからね。
お互い、自己責任の上でコミュニケーションとして「寛容」でも、良くないですか?
乾杯の前に「未成年者はソフトドリンク以外は呑むな!それでは乾杯!」
なんだか、しらけますよね。
長女には未成年の時から、少し呑ませています。
呑めばどんな感じか?どの様になるか?
特に、どの程呑めば酔うか!成人した現在でもそこまで呑んでいませんが。
又、酔えばどの様になるか!体感させます。
自分の限界や酔う事がどんなことかを分かっていれば、
呑み会で呑んだときに役立ちますからね。
指摘をされている方々は、未成年の時は絶対に飲酒はしなかったのでしょうか?
時には大人としての「寛容」さを持って、接する事も時には必要ではないでしょうか。
「Yes or Noの不寛容」より、
「時には片目をつぶる位の寛容」が在っても、良くないですか!
この様に書けば、「おまえは間違っている!」って言われるかも知れませんね。
悩み、他人関係にも言える事でもあります。
柔軟性を持つ事は、大切ですよね。
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