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所長のカウンセリングアドバイス:自分が治る

カウンセリングの依頼がある時によく言われるのが、

「治してください」です。

でも、私達カウンセラーは「治しません」

カウンセラーはいくら

勉強をしたから、

経験を積んだから、

資格を持っているから、といったて治せません。

治すのはクライエント本人が治すのです。

私達は、そのお手伝いをするだけです。

悩みのクライエントから産まれたものです。

クライエントの悩みですから!

クライエントの中に問題点があり、原因があります。

それ故に、その答えもクライエントの中にあります。

答えにクライエントが気付き、

実践する事により、悩みから解放されるのです。

私達カウンセラーは、そのお手伝いをしているだけなのです。

決して、カウンセラーが治すのではありません。

クライエント自身が治るのです。

もし、わたしが治したというカウンセラー居たら、

そのカウンセラーは、偽物です。

 

身体の病気も同じです。

医者が治すのではありません。

本人が治すのです。

確かにお医者さんは、痛い処を薬で楽にしてくれます。

患部を手術により取り除き、治療をしれくれます。

痛い処、悪い処を取り除いてくれます。

でも、元の身体に戻すのは本人の力です。

除去をしてくれても、治癒をしていくのは、本人です。

本人が治すのです。

ヒーラーとて同じです。

ヒーラーがヒーリングにより治すのではありません。

ヒーリングの力により、本人が治癒する力を助けるだけです。

本物のヒーラーも言います。

「私が治したのではありません。あなた自身が治したのです。

私は、ヒーリングの力により手助けをしただけです」と。

月に祈ろうが、パワーストーンに頼ろうが、

スプリチュアルな力に頼ろうが

あくまでも手助けです。

本人が治すのです。

 

カウンセラーは、

クライエントが自らが問題点に気付き

実践できるように、

お手伝いをしています。

 

若葉茂る

 

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