News/Blog
所長のカウンセリングアドバイス:壁 変わる難しさ
2016.10.01
「自分自身を変え、自分らしく生きる」
これは誰しもが、思う事です。
簡単でもあり、難しくもあります。
今のままでは、他者に振り回されて自分らしく生きていけない。
だから変わる!
でも、この時には必ず「抵抗勢力」が湧きだしてきます。
周りからすれば
静かな湖面に石を投げる行為ですから。
悪いは悪いなりに、バランスが取れています。
私が変わるという事は、
それを乱す行為ですから。
元の状態に戻す為に、寄ってたかって、潰しにかかります。
抵抗勢力にとっては、自分たちが「善」であり、
変わる私が「悪」なのですから。
初めは、
説教で、それでも戻らないと
喧嘩、そして泣き落し、
次なる手段が、病気または怪我
「おまえが悪いから、こんな事が起きた」と。
総てが私の責任と押しつけられます。
私も状況下では苦しくなるので、
ここで諦めて、変わる事を止めれば、
抵抗勢力はおとなしくなり、笑顔に変わります。
「やっぱし、私が悪かったのね」と、思い込みます。
これと似た経験をした事はありませんか?
変わるという事は、凄いエネルギーが必要です。
そこを踏ん張り、乗り越えると
残された抵抗勢力は、
私が居ない状態でバランスを取ろうとするか、
私の変化により、気付きが促され
私と同じように、変わろうとするか、
どちらかの道を得るびます。
先ず自分が、変わる事が一番です。
カウンセリング:カウンセラー体験講座への申込みはこちらから!
「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日を設けました。