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所長のカウンセリングアドバイス:対人関係・腹八分目
2016.10.25
人付き合いで問題が起きると、
関係改善をせずに、
その関係を「切ってしまう」という話を、ちょこちょこ聴きます。
今起きている嫌な関係性を終わらせるために、
切ってリセットして、楽になる。
新たな処で、対人関係を築く。
また、悪化したら切る。の繰り返しの様です。
「腹八分目」の捉え方と同じです。
「満腹は苦しいから、腹八分目にすれば楽になる」です。
でも、直ぐに八分目が、普通になり満腹になります。
また、八分目。
結果、どんどん胃袋が小さくなります。
対人関係も同じです。
「関係性が辛いから、切る」を繰り返せば
どんどん、自分の人間関係の幅が小さくなります。
やがて、自分の周りから人が消えていきます。
対人関係は何時の世も問題ですね。
相性というのか、何でしょうね?
常に、相手の人から
好かれたい、
嫌われたくない、
良い人で在りたい、との思いは強いものです。
だからこそ、トラブルも起きます。
「嫌われたくない病」は、やっかいです。
総ての人に好かれようとせずに、
Aさんは80%で付き合おう
Bさんは50%で付き合おう
Cさんは30%で付き合おう、
という風すれば、対人関係も上手くいきそうな気がします。
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