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心理カウンセラースタッフ日記:サイモントン療法の公演
2016.11.06
今日は、以前に顔ツボやアロマトリートメントセミナーを学校でしてくださった
IMSI(自然療法の国際総合学院IMSI)の富野先生のご案内で、大阪(梅田)で行われた
アロマカンファレンス(IFPAアロマカンファレンス)に参加してきました。
アロマは私は知識がないのですが、複数ある講演はわかりやすく、
アロマセラピーをされている先生方の症例を聞かせて頂きました。
その中で、興味が一番あった講演が「サイモントン療法」です。
これは、TKNの講座の中の「自律訓練法」でも出てくる療法なんですね。
今日の講演では、(みなさんそれぞれに受け取るところが違うと思いますが、私としては)
クライエントの気のありようで、病気は治るし、治らない。
そして、”治る”気のありようを作るのは、「癒し」ということをお伝えいただいた気がします。
大切なのは、アロマテラピーやカウンセリングは、癒しを提供する形になるのですが、
提供する側も、しっかり癒されてください、と。(とてもお話も楽しい先生でした。)
心理学の勉強でも通じることがあるな~と思いながら聞いていました。
学校でも、「幸せですか?」とたまに問いかけがあるんです。
その時に、戸惑わず、考えずに「幸せです」と答えられるか?
カウンセラーが幸せを感じているから、クライエントのお手伝いができるんですね。
まず、自分が幸せになること。
カウンセラーの勉強は、幸せになる勉強でもあるんだな、と思いました。