所長のカウンセリングアドバイス:ボディカウンセリング
久しぶりに
ボディカウンセリングをしました。
普段は時節柄、控えていましが
講座「箱庭療法」最中に生徒が置いた箱庭によって、
トレーナーが感情反応がでたので、
講座後にカウンセリングになりました。
自分を見つめ直す作業が、
一応成し遂げているカウンセラーでもありますが、
心の奥底に閉じ込めていた感情が出て来ました。
ちょうど良いタイミングだったので、
ボディカウンセリングを行いました。
お腹の奥底に閉じ込めていた
「悲しみ、怒り等」が湧き出て来るものの、
胸から喉に掛けて
恐怖のブロッキングが出す事を許しません。
湧き出で来るものと、
抑え込むものがぶつかり、
「カオス・混乱」が起こっています。
溝内辺りが苦しくなり
空吐気が起き始めました。
同時にお腹に強烈な「痛み」が出て来ました。
この苦しみ、
恐怖、
強烈な痛に負けず吐き出した時、
叫びが出て来ました。
力の限りテーブルを叩き、
脚を踏み付け激しいものでした。
出しきったあとは、
痛みも苦しみも号泣も収まりました。
かなり激しいボディカウンセリングですが、
何があっても受け止められている安心感が、
心身共に実感出来てこそできるカウンセリングです。
「5リズム・ダンスカウンセリング」の流れにも似ています。
私達は幼い時から
「ありのままの私を
受け止めて欲しい。
分かって欲しい。」と叫んでいます。
しかし、望んでも叶えられなかった思いが
心の奥底に閉じ込めた事により起きた叫びです。
今回は「痛い」の叫びがキーワードとして出て来ました。
「痛い」が気づかせてくれます。
心のエネルギー交換と言われる
ボディカウンセリングです。
カウンセリングする側も
逃げる事
かわす事、
失敗する事が出来ない真剣勝負です。
私もこれを行うとカウンセリング後
嘔吐くぐらいの空咳をします。
本当の受容と共感が求められます。