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所長のカウンセリングアドバイス:こころカフェ

先週土曜日4/22(土)に「こころカフェ」を開催させていただきました。

久しぶりの開催でした。

今回は直前の月曜日に

OBCラジオ大阪「高岡美紀のべっぴんラジオ:人生相談」で、

「引きこもり」の相談でしたので、

良かったら「こころカフェ」にお越しください。と

お声掛けをさせて貰った関係で

問い合わせも多く、「引きこもり」の親御さんが多く参加いただきました。

皆さん、苦労されています。

子供のために必死の思いで頑張られています。

私どものカウンセラーも、いつもより真剣に接していました。

カウンセラーも「生の声」を聴ける、貴重な経験が出来たと思います。

電話で必死に苦しみを訴えられ、当日参加を予約された中に

連絡なしのキャンセルされた方が数組居られました。

「何故?」でした。

一瞬、「そんな事をしているから、引きこもりが続く」と、

思ったのですが、そうでは無いですよね。

10年15年と引きこもりが続くと、

それまでに散々、いろんな事を試されたと思います。

本当に「藁にもすがる思い」で、頑張られたと思います。

その結果、今に至るので、「今更」と言う思いも大きいと思います。

 

確かにそうですよね。

「こころカフェ」に来て、苦しい思いを訴えても、

「そんなこと言われんでも、分っている。

何をやっても結果は変わらなかった」との思いが強いと思います。

でも、諦めないで欲しいのです。

親御さんが諦め「絆」を切ってしまうと、

もう子供は救われません。

ラジオ放送の中でもお伝えしました

「子供の部屋にご飯を持って行き、食べてくれただけでも

『繋がり』が出来ています。その事を大切にして欲しい。

食事に『桜の花が咲いたよ』のメッセージを添える。

その事により、外に意識が向く。

こんな事を続け、繋がっている細い糸を束ねて太くするを

目指しませんか?」

こんなチョットしたことから、繋いでいきませんか?

家族がリビングで大声で笑っている。

部屋に引きこもっている子供が

「うるさい」と怒鳴ったり、

壁を殴りつける。

こんな事も、繋がっている証しです。

本人も「元に戻りたい」との思いはあります。

ただ、どうすれば良いか分らなく

もがき苦しんでいます。

「きっかけ」を探し求めています。

繋がり=絆を大切にしてください。

親御さんも時には「ガス抜き」が必要です。

力にはならないかも知れませんが

「こころカフェ」で、ガス抜きをしてください。

毎月開催しています。

 

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