News/Blog
News/Blog News/Blog

所長のカウンセリングアドバイス:純粋 空気を読む

「純粋・無垢」

とても、清々しい響きの在る言葉ですよね。

疑うことなく、

自分の価値観を押し付けることもなく、

嘘を付くこともなく、

相手を純粋に受け入れる。

純粋で在るから物事を

「善と悪」で、はっきりと見極める。

世の中の人が皆、純粋ならば

この世の中は、

幸せでしょうね。

カウンセラーにとっても、大切なテーマです。

 

過去の受講生の中にも「純粋」な方が居られました。

本当に素直でした。

しかし「純粋」故にトラブルに巻き込まれます。

対人関係に於いて

相手の話を「純粋」に聴き、信じます。

只、話しの中には「お愛想」も在ります。

ストレートに言えば、角が立つので

遠回しに伝えます。

でも、「純粋」故に、その言葉を素直に受け、行動を起こします。

京都のお愛想で

お客さんが帰ろうとすると

「ちょっと、ぶぶ漬けでもどうぞ」と言われます。

そこで「ほなぁ。いただきますは」と言えば

無粋な人になります。

これと同じで、

きつく断るのも悪いので

「次の時に誘ってね」と言ったら

それを、素直に受け取って

次の時に誘う様なものです。

「融通の利かない人」と扱われ

だんだんと、郷里を空けたれます。

対人関係には、程々の距離が必要です。

お互いに「空気を読み」

相手への状況判断をしながら、

対応が必要ですね。

大阪弁の

「何処、行きはんの」

「はい、ちょっとそこまで」

「そら、よろしおまんなぁ。気いつけて」

「ありがうさんです」と同じです。

「私は、貴方のことを気にかけていますよ。

でも、それ以上踏み込みませんからね。」

と言う、暗黙の了解事が生まれています。

このほどほどの距離は難しいですが、

必要ですよね。

 

カウンセリング:カウンセラー体験講座への申込みはこちらから!

「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日を設けました。

 

↑

オンライン体験講座体験講座
オンライン講座
資料請求