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2018年のエサレン研修を終えて

今年のエサレン研修を終えて、もう3週間ほど経ちます。

3年ぶりのエサレンでした。

今回

ポール・ヒューツセンスタムの「アート曼荼羅」ワークショップを受けて、

あらためて、ゲシュタルト療法の素晴らしさを実感しました。

「今に生きる」

今に生きるとは

今、出来ることを一生懸命やること

やっているうちに

次のやることが産まれる

又、その事を一生懸命にやる

この繰り返しを

やっていくうちに

新しい「私」が産まれる。

 

「アート曼荼羅」を描くのに大変苦労をしました。

真っ白なキャンバスに

選んだ「曼荼羅」のテンプレートをトレースし

色を塗っていきます。

綺麗に描きたいという思いと

失敗を恐れなる思い

試行錯誤しながら描いていきます。

ポールのアドバイスを貰う事により

自分らしく描いたい「私」と

アドバイスに対する抵抗する「私」から

葛藤が起きる。

その葛藤から新しい「私」が産まれる。

この葛藤が無ければ

今までの枠に収まった「私」しか無い。

この繰り返しでした。

戸惑い、筆が止まれば何も変わりません。

葛藤しながらも描き続ける中で

「新しい私」が産まれます。

そして、新しい私が

「今の私」です。

これこそが成長です。

変化を続けているのが

「今の私」なのです。

今回の「アート曼荼羅」には完成がありません。

描き続けるのです。

曼荼羅自体が「私」です。

進化、成長を続けます。

新しい「今に生きる」を体感してきました。

教室の飾ってある私の「アート曼荼羅」は未完成です。

人間は、死ぬときまで成長を続けます。

今に生きる、成長を続ける限り

アート曼荼羅は未完成のままです。

 

ポールは日本大好きです。

桜の咲く頃に、日本で「アート曼荼羅」のワークショップを行ないたいようです。

来日の時には、皆さんも「アート曼荼羅」にチャレンジしませんか!

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