News/Blog
所長のカウンセリングアドバイス:いないいないばぁ
2019.02.25
「いないいないばぁ!」これも成果共通言語です。
赤ちゃんとお母さんとのやりとりです。
このなぎげないやりとりが本当は重要な子育てでもあり
親子の中での「信頼関係」の構築にになり
「セルフコントロール能力」を基礎が育まれるのです。
お母さんが赤ちゃんに対して
「いないいないばぁ!」って、顔を隠します。
赤ちゃんは、お母さんの顔が見えなくなるので「不安」になります。
暫くすると、お母さんが「ばぁ!」と言って顔を出します。
赤ちゃんは、お母さんの顔を再び見えたので喜びます。
単純な赤ちゃん遊びです。でも、重要な遊びです。
赤ちゃんからすれば
「大好きなお母さんの顔が見れなくなった。どうしよう」と不安や恐怖になります。
暫く不安な思いをしていても、暫く待てばお母さんは顔を見せて
私の不安を取り除いてくれる。
信頼関係が構築されます。
そして同時に「セルフコントロール能力」が養われます。
「今は自分の望みが叶わなくても、
お母さんは必ず気づいてくれて望みを叶えてくれる。
待てば大丈夫!」
セルフコントロール能力の基礎が育まれます。
自分の気持ちを上手くコントロールして
対人関係での接し方や
チャレンジをしているときに、諦めずにやり遂げる力にも繋がります。
又、自分自身の自信にも繋がります。
子供の遊びは人格形成にものすごく意味を持った遊びですね。
「いないいないばぁ!」を大いにしましょう!