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所長のカウンセリングアドバイス:愛情の錯覚
2019.03.11
親は愛情を持って子育てをします。
愛情を貰って子供は成長します。
だから親は溢れんばかりの愛情を提供します。
当たり前のことです。
でも、その愛情は子供が望んでいたものでしょうか?
イメージして下さい。
ヴィトンバッグが欲しいとき
恋人が「ヴィトンは皆持っている、
それよりケリーバッグを買ってあげるよ」と言われて
貴方は満足しますか?
ケリーバッグでヴィトンが満足できるならばOKです。
確かにケリーバッグは高級品ですので、喜びも大きいでしょう。
でも、ヴィトンが欲しい人にはヴィトンでないと満足できないのです。
□四角の愛情欠乏症の子供に、でかい○丸の愛情を渡しても子供は苦しむのです。
確かに親は溢れんばかりの愛情を濯いだよ。
四角い穴は埋まったでしょ。
でも、そのしたには四角の「愛情欠乏症」の穴が空いたままです。
愛情欠乏症の穴が見えなくなっただけなのです。
「欠損と過剰」よ言います。
「甘えずに甘やかされた子供」です。
子供が望んだ愛情を親から貰ってこそ
愛情欠乏の穴が埋まったことになります。
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