所長のカウンセリングアドバイス:カウンセラーは辛いよ☆
ある意味でカウンセラーは孤独です。辛いです。しんどいです。
だってカウンセリングの最中は幸せな話しは聴きませんからね!
そして、クライエントの立場からすれば
カウンセリングは成功して当たり前です。
カウンセリングが成功しても
「先生のお陰で、元気になれました」と感謝されることはありません。
又、感謝されれば失敗です。
依存がまだ残っている証しでもあります。
街角で出会っても素通りされます。
クライエントが悩みから解放され、
幸せに向い、自分らしく生きているから
カウンセラーの存在は消えているからです。
SNSや口コミ等に「良かった」などの書き込みはありません。
評価がなくて当たり前です。
私達カウンセラーがクライエントの心に残ってはいけないのです。
でも、時には、例えカウンセリングが成功していても
クライエントの望んでいる方向、結果でないと「失敗」と判断されます。
ある意味でカウンセリングは失敗です。
それは、クライエント自身も気づいていない「心の叫び」を受け止め
クライエント自身が気づいて貰う事ができなかったからです。
カウンセリングは「苦しい思いをし、時間、お金を掛けているのに結果が出ない」と、
揶揄されることもあります。
クライエントからすれば失敗しているのだから、不満や怒り、クレームが起きます。
当然、SNSや口コミに非難囂々の書き込みです。
辛口コメントを読むことにより、反省点に気づけたので感謝の気持ちがありますが、
やはり落ち込みます。
カウンセラーは孤独です。辛いです。しんどいです。
でも、クライエントが悩みから解放され
自分らしく活き活きして、笑顔で居てる姿を見るだけで
やり甲斐があり、新たなエネルギーが湧いてきます。
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