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所長のカウンセリングアドバイス:ボディカウンセリング・ブロッキング
2019.07.22
私達は感情を呑み込みます。
喜怒哀楽の感情は、素直に吐き出して当たり前なのです。
でも出せば、
怒られるのです。
傷つけられるのです。
嫌われるのです。
悪い子になるのです。
悪い子は愛されません。
愛されなければ生きていけません。
だから、嫌われないように「良い子」になるために
感情を呑み殺すのです。
筋肉の中に緊張という形のブロッキングを創ります。
その部分は
堅かったり、柔らかすぎたり、
冷たかったり、熱も持っていたりしています。
特に「怒り」の感情は出せません。
皆さんは、何処に溜め込んでいますか?
「腸が煮えくりかえる」
「腹に据えかねる」
「腹立たしい」等の
お腹に関する表現が多々あります。
アレキサンダーローエンの
バイオエナジティックシティックスで言われています。
下腹部に「怒りのブロッキング」があります。
結構、便秘や下痢になりやすい人が多いです。
そして、その怒りを出すと嫌われるという恐怖から
グッと抑えこみます。
呼吸を止めることにより。
「恐怖のブロッキング」は胸から喉に掛けての呼吸器系にあります。
この人達は、呼吸が浅いです。
大きく吸えば、怒りが飛び出しますので
深い呼吸が出来ないのです。
声も出さないように、喉に緊張を与えます。
常に首筋が緊張した状態です。
呼吸が浅く、声が小さいタイプです。
私達はこの様な形で身体の中に感情を閉じ込めています。
これでは、病気になって当たり前です。
その症状が、
身体に出るか!
心に出るか!
私達が行なっている
ボディカウンセリングも
マッサージやハグにより
身体の緊張を解し
感情を解放してもらうゲシュタルト療法です。
感情を解放してあげましょう!
「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日をもうけました。