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所長のカウンセリングアドバイス:パーソンセンタード(心の分霊箱)
2019.10.21
ハリーポッターに出てくるヴォルデモートの分霊箱ではありませんが、
私達にも「心の分霊箱」が必要です。
私達は対人関係の於いて
色々な顔を持たなければなりません。
家族の中での顔・役割
友達の中での顔・役割
職場の中での顔・役割
学校の中での顔・役割
恋人としての顔・役割
近所としての顔・役割・・・等々
色々な顔・役割を演じなければなりません。
ある意味で色々な自分を創り上げ
対人関係を円滑に進むように努めています。
例えるならば
「心の分霊箱」を持ち
こころの分霊箱のの中に
その役割に合わせた「私」を納めているのです。
箱の中には人格が収まっています。
私の魂があり
私の個性があり
私の人格があり
私の分身です。
心の分霊箱の私が
対人関係を円滑に進むように演じています。
でも、分霊箱が勝手に行動されては困ります。
勝手に動けば「乖離性人格障害:多重人格」になっていますので
「心の分霊箱」をトータル管理するのが
「パーソンセンタード:自己一致」です。
本体である「私」があれば
その場その場の指示を出し
役割(分霊箱)を使い分け、
役割を果たします。
役割(分霊箱)が済めば
元の私に戻れば良いのです。
パーソンセンタードをしっかりと創り上げているかが
とても重要です。
果たして、
「心の分霊箱」を幾つ持っているのでしょうね?
「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日をもうけました。