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所長のカウンセリングアドバイス:はなすははなす
2019.12.02
はなすははなす
「話すは放す」です。
人は語ることにより癒やされます。
幼いときから、
いろいろな思いを
心の中に閉じ込めています。
素直な気持ちを吐き出せば
怒られるのです
傷つけられるのです
悪い子になるのです
悪い子は嫌われるのです
悪い子は愛されません
愛されない子は生きていけにのです。
嫌われないように
本当の思いを圧し殺しています。
親に対して。
そして、罪悪感として捉え
「自分が悪いから
私は愛されないのだ。
親の期待に応えられないことが悪いことなのだ」と、
思い込んで居るのです。
自分の思いに嘘をつき苦しんでいます。
カウンセリングの場では
クライエントの叫びを吐き出して貰います。
心の叫びを吐き出して貰い
カウンセラーがしっかりと受け止めた時に
「分かって貰えた」との思いで
癒やされていきます。
しっかり語り終えた後の顔は
優しい顔に変っています。
自分自身を解放してあげた証しです。
今まで言いたくとも言えなかった
いろいろな叫びをリリースしてあげて欲しいのです。
何時までも辛い思いを
持ち続ける必要はありません。
哀しみが哀しみを増すだけです。
もう充分に苦しんだのですから
自らの思いで解き放してあげて欲しいのです。
人は語ることにより癒やされるのですから。
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