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所長のカウンセリングアドバイス:喉元過ぎれば熱さを忘れる
2020.02.10
私達は、
トラブルにも巻き込まれた時には何も出来ません。
また、修正をするために焦って行動を起こせば
失敗をして、却って悪化する事があります。
トラブルが発生した時は、一旦立ち止まる勇気も必要です。
嵐の中を無理をして進めば却って被害が大きくなるのと同じですね。
一度立ち止まる勇気も必要です。
カウンセリングの場に於いてもお案じ事が言えます。
苦しいとき、
辛いとき、
哀しいときには、何も出来ません。
また、苦しみから解放されるために無理をすれば
却って、苦しみが増すことがあります。
その様なときは
取り敢えず苦しみから解放されるを目指します。
そして、落ち着いたときに
苦しみの問題点の謎を解き
行動を修正して貰います。
しかしながら、苦しみから一旦解放されると、
一時的には楽になるので
「まぁ、いいか!」
「今度ね!」とか言ったり
時には理由付けを見つけて
先送りにする方が居られます。
苦しい時は、誰もが必死になります。
苦しみから逃れるために!
でも、苦しみから一時的にも落ち着けば
先送りをしやすくなります。
誰もがやりがちなパターンです。
この繰り返しをしても意味があるでしょうか?
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
これを繰り返すと
苦しみは、さらに悪化します。
前回の苦しみでは「懲りてない」からです。
苦しみは、幸せになるために信号と思ってください。
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