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所長のカウンセリングアドバイス:クライエントは勇者!!

クライエントは勇気ある方々です。

私達は常に何らかの悩みを持っています。

悩みのない方は居られません。

悩みをクリアする事により一歩前に進みます。

悩みが在るからこそ成長が出来るのです。

悩みは無い。

悩みを持つ奴は弱虫だ。

負け犬だ!等と

言われる方が居られますが、

その方々は、悩みに気付いていないか

先送りにしているか

他人に責任転換したり、八つ当たりしてる方々です。

カウンセリングに来られる方々は

悩みや問題点に気付かれ

このままではダメだ!

変わりたい!と思われた方々です。

この気付きがあるからこそ、変われます。

変わっていかれるのです。

素晴らしいことです。

勇気ある方です。

逆に、悩みに気付かれない方は

変わることが出来ません。

気付き、問題点を見ることが恐いのです。

自分自身を、弱虫や敗者として認めたくないからです。

幼い頃からの

「泣く子はダメよ!弱虫はダメよ!」と刷り込まれています。

悩む事は≒弱虫≒ダメな子≒落伍者≒敗者と定義づけられています。

悩むことは良くないと思い込んで居ます。

だからこそ、

悩んでも吐き出すことが出来ません。

悩みをクリアする事もしません。

悩みが無いことにします。

苦しい時は責任転嫁したり八つ当たりします。

このタイプが世の中では大多数です。

近年カウンセリングが普及してきました。

カウンセリングを受ける方も増えてきましたが

「私はカウンセリングを受けています」

「カウンセリングを受けていました」と、

人に話される方はほぼ聴きません。

皆、隠したいので。

悩み≒恥部と思い込んで居る勇気ない方々なのです。

これが日本の現状です。

それでも、カウンセリング来られる方々は勇気ある方々なのです。

自分の弱さを認めている素敵な方々です。

悩みに気付いたクライエントは勇者なのです。

 

 

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