所長のカウンセリングアドバイス:男は夢を見て、女は現実を見る!
男は夢を見ます。
女は現実を見ます。
男性は、色々と夢を見て
ロマンを追いかけ
空を駆け巡ります。
まるで「子供の心」のように!
女性は、今を見ます。
現実を見ます。
今、やらなければならない現実を見ます。
生活を見ます。
その上で将来を見ます。
心当たりはありませんか?
男性の生徒さん中に
プロのカウンセラーになりたい。
その為に、カウンセリングの修行をしたい。
仕事を辞めに
無給で構わないので
「鞄持ち」から修行をさせて欲しい!
と、真剣に懇願される方が居られます。
素晴らしい想いです。
私としても嬉しいことです。
プロのカウンセラーをめざして貰えることは。
しかし問題点があります。
プロになるまでの生活はどの様になるのか?
家庭を持ち、奥さんやお子さんの生活はどの様にするのか?
と、問いかければ
「妻も了解済みです。当面の生活は貯えもあるので大丈夫です」
と、返ってきます。
本当かな?奥さんは了解しているのか?
「構いませんよ。本当にプロを目指すならば。
でも、本当に奥さんは納得されているのですか?
プロとして一本立ちするには2~3年は掛かりますよ。
生活も安定する保証はありませんよ。
その様な状態が続いても、
奥さんは納得して、共に頑張ってくれるのですか?
もう一度、奥さんと真剣に話し合ってください」と、返します。
翌週、来られても何も言われないので
話し合いは如何でしたか?と、尋ねると
「妻からは反対されました。生活はどうするの?」
当たり前です。
奥さんも、生活が出来るからこそ
旦那さんの夢も応援できます。
生活の保障が無ければ、誰が賛成し協力してくれますか。
「夢を追いかけるのは構わないよ。応援もするし協力もする。
毎月の生活費を入れてくれるならばね!」これが本音です。
奥さんを納得させるだけのカウンセラーへの情熱も無かったようです。
それだけの情熱を感じられるならば
奥さんも旦那さんの夢に応援してくれます。
男は夢を追いかけ
女は、現実に生きるのです。
「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日をもうけました。