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所長のカウンセリングアドバイス:カウンセリングは悩ましい!
2020.07.27
カウンセリングは難しく、また悩ましいものです。
カウンセリングを分かるには
先ず、自分自身の「教育カウンセリング」を受けなければなりません。
「己を知らずして、人の心が何故分かる?」があります。
私達は、人にアドバイスを送るときには
自分自身の「フィルター」を通して語っています。
人生で経験したことをベースにアドバイスを探しています。
それ故に、経験したこと意外は何も見えません。
処が厄介なことに
認めたくないことや、嫌なことは思い出したくありません。
想い出せば、自分自身が苦しむからです。
カウンセリングの最中に
クライエントが色々なことを教えてくれます。
でも、カウンセラーにとって
嫌なこと、
認めたくないことは、
受け入れられないことは、
クライエントの叫びは聴こえません。
聴けば、自分自身に響き苦しむからです。
これでは、折角クライエントが教えてくれても
「心の叫び」が分からないのです。
カウンセラーが自分自身のテーマを
肯定も否定もせず
それが私です。と受け入れたときに
クライエントの心の叫びが聴こえるのです。
これは、苦しいことです。
辛いことです。
嫌なことです。
見たくない自分を見るのですから!
でも、この訓練を行なわないと
いつまで経っても、成長はありません。
カウンセラーにとって
難しく、悩ましいところです。
自分自身を知り、受け入れること。
その姿を見て、
クライエントは信用します。
「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日をもうけました。