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所長のカウンセリングアドバイス:親は子に依存をしている

親子関係は難しいです。

子供を成長させ自律して自己責任を取れるように育てています。

その期間に、子供は親に依存をします。

充分に守られた安心の空間で

親に見守られながら成長をします。

そのために、親は子供に「愛情」を惜しみなく注ぎます。

子供が親に資本的信頼を獲得しているからこそ、

安心して「依存」が出来ます。

充分に依存が出来たからこそ

親から安心して「自律」出来ます。

親から離れるときに起きる「分離不安」も

信頼関係を強化します。

依存は子供が自律するために必要なことです。

結果、子供が親になるときには

子供に愛情を注ぐ事が出来ます。

しかし、充分に依存が出来ずに親離れをしてしまうと

今度は、自分の子供に「依存」をします。

自分の価値観、思いで子供を育てます。

時には、自分の果たせなかった夢を子供に託す親。

自分の思い描いた世界を、子供に託します。

精神的な「デザイナーベイビー」です。

親にとって、子供は作品です。

その作品に欠陥が有ってはいけません。

まして、その作品にケチを付けられては怒ります。

「モンスターペアレント」です。

子供を、自分の思い通りに育てたい。

他にも、夫婦仲の関係が悪化している場合

子供を利用して

子供が居るから我慢をしているとか

子供に関わり、

愛情を注ぐことにより

親で有ることを確認して

夫婦関係の問題点に直視せず

夫婦の関係を誤魔化して

夫婦関係が維持しているように見せかけていたりしています。

つまり、親は子供に依存をしているのです。

自分を必要とされるように依存をしているのです。

子供に「共依存」している状態です。

但し、

多かれ少なかれ、何処の親にも有りますが

普通の親は、子供の幸せを願っていますので、

ここまでは行きませんが、

愛情欠乏症の親は、この傾向に有ります。

 

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