News/Blog
所長のカウンセリングアドバイス:ゲシュタルト療法「ピリオドを打つ」
2020.12.14
私たちは悩みます。
断ち切ることは出来ません。
悩みをクリアーして強くなり
成長をしていきます。
現在、起きている悩みは成長への証ですが
過去の悩みは、足を引っ張るだけです。
何気ない会話、出来事、風景から
過去を思い出し悩みます。
過去に済んでしまった悩みを思い出し
あ~でもいない!こ~でもない!
あの時こうしていれば良かった!
また、相手に怒りを持って腹を立てたり
勝手なストーリーを創って
過去の世界に浸っています。
何か意味がありますか?
過去の出来事が変わりますか?
あの時の嫌な思い、
惨めな思い、
苦しい思いが変わりますか?
変わるならば、なんぼ振り返ってもらっても構いません。
過去は絶対に変わりません。
意味がありません。
それよりも、
過去は過去と捉えて「ピリオド」を打つことが大事です。
「あの時は、こんな事が起きた。苦しかった、腹が立った、
でも、それを乗り越えて今の私がある」と、
ピリオドを打ちましょう。
私たちは、過去を消すことは出来ません。
消してしまえば、自分自身の人生を消すことになります。
また、自分自身を否定することになります。
必ず、過去を思い出します。
ただ、過去に囚われている時間はもったいないです。
この囚われている時間を短くしましょう!
そのためには、過去に「ピリオド」を打つことが大事です。
過去に囚われてしまったとき、
ピリオドを打っておけば
我に戻れます。
「アホらしい!もったいない。もったいな。」と、
自分に言いましょう!
「ちちん、ぷいぷい」でも、構いませんよ!
「特別カウンセリングサービス」カウンセリング専門日をもうけました。