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所長のカウンセリングアドバイス:道を極める・ゲシュタルト療法

道を極める

茶道、華道、書道・・・等々と色々あります。

雑念の無い中、無意識にその所作が行なわれる。

その道を極めるのは、日々の積み重ねと鍛錬が必要です。

通常は、所作に囚われ色々なことを考えがちです。

修得するのは25年程は掛かるとも言われます。

本当に修行ですね。

出来上がった作品などを観ると、

こころが感動してきます。

素晴らしいことです。

以前、親友でもある

エサレン・ワークショップリーダー:ノエル・マップステッドが

「道(茶道、華道)の名つくものは死んだ。形に囚われている」と言っていました。

習っている人達は、作法(形)に囚われ

今、感じていることがその物に現れていない。

華を生ける時に、何一つ同じ華はありません。

なのに、師匠が生けた形の通り生けなければ修正されます。

華に聴き、どの様に生ければ

この花は生きるのか!

色々な生け方があって良いのではないでしょうか?

但し、基本は大切です。

基本を蔑ろにしては、華道の意味がありません。

私にも経験があります。

小学生の頃、親に言われるがまま書道を習っていました。

初めは、習字の意味も分からず

唯々、手本の観ながら自由に書いていました。

すると、昇級試験では飛び級で進級しました。

嬉しくなり、頑張りました。

昇級試験を受けるたびに、飛び級進級を重ねました。

でも途中から、止まりました。

書道大会に応募したら、必ず「入選」はします。

でも、それ以上の賞は取れませんでした。

いつの間にやら、手本を真似ていました。

形に囚われてしまっていたのです。

ただ、手本通りに間違いなく正しく書けば

褒めて貰えるのだと思い込んでいました。

この時点で、私の書道は死にました。

形という枠から、抜け出すことを拒みました。

形という枠には入っている方が安全だからです。

形という枠の中で、人生を35年間送ってきました。

でも、結婚という人生の変化で

少しずつ枠を超えることが始まりました。

カウンセリングの世界に入ってから

形という枠を超える世界の素晴らしさを実感しました。

見える世界が変わりました。

人生が変わりました。

 

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