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所長のカウンセリングアドバイス:親に飛び込む勇気

幼い時の事を思い出してください。

お父さんに身体ごとぶつかり、

飛び込んだ思い出がありますか。

特に、飛び込むときに

手を前に出して飛び込みましたか?

それとも、頭から、身体ごとお父さんに飛び込みましたか?

前者と後者では、同じ飛び込むでも意味合いが違います。

前者の場合は

身体ごと飛び込んだとき、

お父さんが逃げれば

子供は、そのまんま飛び込んでしまい

後ろの壁にぶつかってしまいます。

それが怖いから、

先ず、手を出して

お父さんが逃げないことを確認して

飛び込むのです。

とても怖い結果が待っています。

後者は、

何があっても、

お父さんは、絶対に逃げない。

受け止めてくれるという安心感があるからです。

お父さんとの間に、信頼関係が強化されます。

小さい子供って、

振り回したり、高い高い、放り投げたら

キャキャと喜んで

もっとやってと、おねだりをしてきます。

約15年前

エサレン研究所から、エレン・ワトソンを招聘して

ワークショップを開催して事があります。

初めてのことでしたから、家族総出で準備、開催です。

まだ下の子は、小学校一年生。

ワークショップ中は、外に出ていて退屈です。

休憩時間になると、会場に入ってきて

私に絡みつきます。

先ずは、私の足に絡みつき振り回せと言います。

次は抱き上げろ!

高く放り上げろ!

ぐるぐる回せ!と、荒っぽいことを要求してきます。

ひとしきりすると、満足して部屋を出て行きました。

すると、ひとりの生徒が(30過ぎの女性)

「先生、私を放り上げて、振り回して!」と言ってきました。

そうです。この生徒は幼いときに

父親から、この経験を貰っていなかったのです。

「何があっても、私のことを受け止めくれる」

この経験、体感は大人になっても続き

自立する時の大きな力になります。

 

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