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所長のカウンセリングアドバイス:FCを自由に・交流分析
2021.11.01
FC(フリーチャイルド)を自由に!
アメリカの心理学者:エリック・バーンが提唱した
交流分析から生まれたエゴグラム診断テストで
5つの自我のひとつ
フリーチャイルド:自由な子供
自分の感情を素直に表現していく心の部分です。
自分らしさが出てくる分です。
喜怒哀楽感情は素直に出して、当たり前なのです。
でも、素直に出せば
怒られるのです。
嫌われるのです。
傷つけられるのです。
悪い子になるのです。
親から、見捨てられるのです。
そのために、嫌われないように
自分の感情を抑えます。
親にとって良い子にします。
この行為が対人関係の礎になります。
自分を殺し、相手に好かれるように振る舞います。
対人関係の於いて波風は立ちませんし
人からは嫌われることは少ない代わりに
ただ、いい人で終わるだけです。
うだつの上がらない人生を送ります。
こんな苦しい人生を送る事は止めましょう。
先ずは、
今、感じていることを聴いてあげましょう。
嬉しいの、楽しいの、苦しいの、辛いの、哀しいの、怒りなの・・・等々。
少しずつ、口に出す練習が必要ようです。
そして、表現していくこと。
人間なのですから、当たり前のことなのです。
相手のことを気にして、自分を殺すのは勿体ないことです。
誰のために生きるのですか?
自分自身の為に生きるのですよ。
他者評価では生きるのではなく
自己評価で生きる事を目指しましょ!
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