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所長のカウンセリングアドバイス:怒りの先に哀しみが

カウンセリングに来られるクライエントは怒っています。

傷つき、苦しみ、恨み、妬み、嫉妬の渦の中でうめき苦しんでいます。

誰も、助けてくれない。

分かってくれないと怒りが溢れています。

カウンセリングに来たときクライエントは

今起きている悩みに振り回され、嘆き苦しんでいます。

そして、加害者に怒りを持っています。

この怒りから解放されない限り悩みは消えません。

でも、今起きている悩みの怒りを解放しても

怒りは消えることはありません。

その怒りを作りだした

根本的な原因となる怒りが沸々と燃えているからです。

この私の苦しみを、辛さを、哀しみを

それに耐えて、我慢している私を分かって欲しい。

だけど、何時まで経っても分かってくれない。

味方になってくれない。

矢面になって守ってくれない。

救ってくれない。・・・等々。

親に対して!

これに対する「怒り」が溢れています。

でも、それを表に出せば

「見捨てられる」との恐怖が

自分自身の気持ちにも蓋をして

気付かない振りをして

我慢をしています。

でも、我慢の限界が来たときには

怒りが大爆発します。

親に、溜まりに溜まった怒りをぶつけます。

時には、怒りから親をナイフで刺すぐらいの。

それぐらいの怒りです。

でも、その奥に隠された「哀しみ」があります。

幾ら訴えても、叫んでも分かってくれない

受け止めてくれない

守ってくれない

救ってくれない。と言う大きな「哀しみ」が!

この「哀しみ」を分かって欲しい

受け止めて欲しいと

心は叫んでいるのです。

カウンセラーは

この奥底にある「哀しみ」を受け止なければなりません。

分かって欲しいと

クライエントは哀しみに泣いているのですから。

この涙が溢れるときに

クライエントは救われた思いになります。

 

 

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