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所長のカウンセリングアドバイス:本当に分かっているの?

カウンセリングの講義をしてるときとか

離床実習をしている時とか

カウンセリンをしている時に

色々な内容や、テクニック、謎解きをして伝えます。

「そうか!そういうことだったのか」

「そんな繋がりがあったのですね」

「そのように解釈すれば、繋がるのですね」・・・等々。

まるで、カラクリが解けたような

講座の意味が分かったような反応をする方が居られます。

特に、クライエントの中には

心理学の本を読んで、悩みのカラクリを勉強している方も居ます。

カウンセリングの最中に方向性を示すときがあります。

「あぁ、それは〇〇の理論ですね〇〇療法ですね」

「この思いを親にぶつければ良いんですね。解決できるのですね」と返ってきます。

確かに、理論上は間違っていません。

でも、その答えを出すための道筋が必要です。

そして、その道筋にクライエント自身の心の叫び、肉付けが必要です。

そのことに気付かず、

分かったつもりになっている状態です。

これは、頭による理解であって

本当の心の叫びを聴き受け止めた理解ではありません。

講座や実践中でも、話を聴いて分かったつもりで納得する人もいます。

でも、実際に練習を始めると、トンチンカン?

何を聴いていたの!と言うようなことが多々あります。

分からなければ、分からないで良いのです。

分からなければ、分かるように練習を積めば良いのです。

これも、幼いときに

親から怒られ説教をされているとき

親御さんが「分かったか!」と言われたら

反省もしていなくても、意味が分からなくても

「分かった」と言えば

親御さんの説教が終わり、優しくなるからです。

いろんな処に「親の刷り込み」が入っていますね。

 

 

 

 

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