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所長のカウンセリングアドバイス:家族はひとつの生命体・家族システム論

「家族システム論」

家族とは、祖父母、夫婦、子供、孫などいくつかの機能を持った構成員の集まり。

肩苦しい言い方ですが

つまり、家族を構成しているメンバー

じいちゃん、ばあちゃん、両親、子供、孫などのことです。

家族がそれなりの役割を持っています。

夫婦2人だけの新婚家庭と言うシステムがあります。に

でも、子供が出来れば「両親」という新たな役割が加わってきます。

やがて、子供が成人して結婚し孫が産まれれば

「祖父母」という役割に変化します。

その役割を果たすシステム自体が変わります。

常に、この様にシステムが変化していきます。

これが正常な家族です。

子供に何か問題が発生すると

家族システムが働き出し

問題解決をします。

早い目に問題の芽を摘む事が出来ますが

このシステム変化が滞ると

問題が拗れていじめ、非行、摂食障害などの

家族に問題が発生します。

家族に於いて、祖父母の権限が強いと

両親の立場がありません。

子供の対して、躾、指導、愛情、人生の見本・・・等々

両親としての関わり方が出来ません。

総て、祖父母の意見で決まると

親としてのシステムが働かなくなります。

子供達を

祖父母の目で

両親の目で

兄弟姉妹の目で見ているからこそ

子供のちょっとした様子が分かるのです。

独りの目で見ていては見落とします。

当たり前の感覚で家族を見ています。

周りの人から「背が伸びたね」と言われて

初めて、子どもの身長が伸びたことに気付くのが普通です。

それほど、家族は当たり前で見ています。

誰かが独りでも欠けたら、その役割が機能しなくなるのです。

誰かが傷つき苦しんでいるときに

家族が助け合い、家族みんなの力で助けます。

もし、誰も気付かなければ

その子は、病状を悪化し

その病は家族全員に、伝染します。

家族は生き物です。

誰ひとり欠けても、ダメなのです。

みんなが助け合い、ひとつの生命体を構成しているのです。

私達の身体と一緒です。

怪我をすれば、身体全体が助け合い

怪我を治し元の健康体に戻します。

助けなければ、怪我は治りません。

怪我が悪化し、他の処に飛び火し

身体全体を病気化します。

身体の何処か一部でも欠ければ

不自由な生活を余儀なくされます。

家族も同じなのです。

家族の誰か一員が欠けるだけで

家族は崩壊します。

家族はひとつの生命体です。

 

 

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