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所長のカウンセリングアドバイス:ルビンの盃・図と地

「ルビンの盃」と言う有名な隠し絵があります。

白い世界を見ると「盃」

黒い世界を見ると「向き合った人の顔」

両方とも一枚の絵に散在するのですが

見方によって答えが代ります。

正しいも間違いもありません。

両方の絵がそこに描かれているのですから。

でも、捉え方次第で答えが代ります。

私達は「囚われの動物」ですから

1つの世界に囚われてしまうと

もう1つの世界が見えなくなります。

思い込みの世界に囚われてしまいます。

ロックが掛かってしまいます。

一旦、頭をリセットして見直せば気付けるのですが

それが旨くいかないのも現実です。

両方とも存在しているのですから

そのまま受けいれば良いのです。

両方の絵があり、一枚の絵として存在できているのです。

片方が賭けても、絵は成立しません。

白の世界「光」と黒の世界「影」

両方があり「ルビンの盃」が成り立ちます。

影があるからこそ光が認識されます。なければなければ

影が無ければ、光も存在できません。

幸せは

不幸せががあるから幸せを、認識できます。

不幸せが無くなれば、幸せを感じることが出来ません。

過去に不幸せがあったからこそ

今を、幸せと思えるのです。

過去が不幸せで有ればあるほど

今を幸せと実感できます。

不幸せなことは過去の出来事です。

済んでしまったことです。

過去に囚われることなく

今を幸せに生きる事を

今年は目指しませんか!

影が濃いほど

光が更に輝けます。

不幸せが大きいほど

幸せは大きく輝きます。

今年は、幸せを目指して

輝きましょう!

ゲシュタルト療法の捉えたかです。

 

 

 

 

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