心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:波風をたてない
波風をたてない
カウンセリングにより
自分らしく生きようと決意をします。
でも、ここで外圧が生まれます。
物事に変化を与えようとすると
必ず、多かれ少なかれ波風がたちます。
無しにして変化はありません。
例え、問題があっても、悪いなりにバランスが取れ
湖面は静かに治まっていたのです。
静かな湖面を乱すものは、悪です。
悪は、排除されるべきなのです。
家族の中での私
自分が生きずらい原因が家族の中にあるとすれば
(まぁ、これが主原因ですが”!)
自分を取り戻す旅が始まれば
家族は、あの手この手で阻止を図ります。
自分たちの悪いなりのバランスが崩れるからです。
家族の中での笑顔が消えます。
やがて、嫌みや罵声、やがて喧嘩に
それでも、変るための意思を押し通せば
家族の誰かに、トラブルや失態が起き
その原因を私に責任転換してきます。
「お前のお陰で、失敗をした」と!
それでも意思を通せば、
家族の中の誰かが、病気や怪我をします。
「お前が、意地をはるから病気になった」と、
どんどん追い込まれます。
家族から責め立てられ、耐えられなくなり
諦めると、
病気が治り、家族に笑顔が戻ります。
「自分さえ変ろうとしなければ、こんな事にならなかった」と思い
「変ろうとした私が、悪いんだ」と、元の木阿弥になります。
変わる勇気
自分を取り戻す旅には、膨大なエネルギーと意思が必要です!
変る時には、必ず波風が立ちます。
当たり前のことです。
誰もが、傷つかずに穏便に治まることはありません。
傷口を舐め合って、仲間を維持していただけです。
傷口を舐め合っても、傷は治りません。
傷口を治す勇気を持つことです。
自分らしく生きる、幸せに生きるために!
貴方が変ることにより、
家族が気付き、正しい家族に変る切っ掛けが生まれます。
もし、その変化を拒む家族であれば
家族との距離を持ちましょう!
変わる勇気を持ちましょう!
それが正しい道です。