News/Blog
News/Blog News/Blog

【心理カウンセラーになるために】第6回:共感と同情

カウンセラー育成スクール 大阪・難波 - TKN心理サロン_共感_同感

カウンセラーの基本

カウンセラーの基本中の基本「共感」

言葉では簡単です。

共に感じればいいのですから。

又、理論で理解をする事も出来ます。

クライエントの気持ちを汲むです。

でも、修得する事は永遠のテーマです。

カウンセラーは共感が上手く出来ず悩みます。

共感が上手く出来ず悩みに苦しみます。

悩み苦しみを繰り返している内に、自然と共感が出来るようになります。

出来たと喜んでいる内に、又出来なくなり悩み苦しみます。

この繰り返しをして「共感」が深まります。

共感と同情

同情

表面上の共感が同情です。

いま、クライエントの悩んでいる思いを

同じように感じ取る状態です。

クライエントが悲しければ「悲しい」

クライエントが怒っていたら「怒っている」

クライエントが嬉しければ「嬉しい」です。

間違いなくクライエントの気持ちを感じています。

でも、これはクライエントが今、感じている事を受け止めただけです。

表面上の気持ちを「リンク」した状態です。

この感情の奥に隠されている「心の叫び」を共感できるかです。

共感

共感はクライエントの思いにシンクロできた状態です。

共感はクライエントも気付いていない

本当に分かって欲しい思い、感情を受け止める事になります。

哀しみの奥に隠された「憎しみ」が有るかもしれません。

怒りの奥に隠された「哀しみ」が有るかもしれません。

笑顔の奥に隠された「怒り」が有るかもしてません。

そして、隠され色々な思いの更の奥に隠された

「分かって欲しい」「受け止めて欲しい」などの思いが隠されています。

この思いを受け止める事が「共感」に繋がります。

共感力を高めるためには、経験がとても大切です。

失敗を繰り返し、カウンセリングを経験する事により共感力は磨かれます。

カウンセラーの感性を磨きカウンセラー自身が自分自身を知り、受け止める事がとても大切です。

自分自身を拒否している部分がシンクロして、クライエントの思いを拒否します。

自分自身を受け止めた分だけ、クライエントの気持ちを共感できます。

カウンセラー育成スクール 大阪・難波 - TKN心理サロン_共感_同感
共感と同情

↑

オンライン体験講座体験講座
オンライン講座
資料請求