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心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:神経症・拘ることが出来ない病気

カウンセラー育成スクール 大阪・難波 - TKN心理サロン_神経症_拘り

カウンセリングにおける神経症

カウンセリングにおける神経症は(特にゲシュタルト的に言えば)

「拘ることが出来ない人がなる病気」です。

疑問に思われて当然です。

大事なことで、拘らなくてはならない問題に拘らず

どうでもよい問題に拘ってしまい

結果、肝心な問題に失敗してしまうことです。

カウンセラーはこのカラクリに気付かなければなりません。

遅刻魔

遅刻魔です。これも神経症です。

基本的に遅刻に対して、罪悪感を持っていません。

だから、遅刻を繰り返すのです。

遅刻魔は何時も遅刻をして、相手に迷惑を掛けます。

あまりにも繰り返すので、

相手から「今度が最後、今度すれば絶交」と言われます。

遅刻魔も今度こそと思い、準備をします。

そして、総ての準備が家を出る5分前に終ります。

ここで、出掛ければいいのですが

あと5分有るから、花に水をやろう。シーツを整えよとして

結果、家を出る時間が遅くなり、遅刻をします。

拘るところが違う

拘ること処が違うのです。

今回の大事なことは何かと言えば「遅刻をしない」事が拘るところです。

なのに、時間があるからと言って

花に水をやったり、シーツを整える必要があるのでしょうか?

5分前に準備が総て終ったのならば、家を出来るべきなのです。

拘らなければならないことに拘らず

どうでもよいことに事に拘り

結果、肝心なことに拘ることが出来ず

トラブルを繰り返すのです。

遅刻をして、言い訳をします。

私は遅刻をしないように早くから準備をしたのです。

でも、5分時間があったから花に水をやっていたので

送れてしまった。と言い訳をします。

自分で責任を取ることが出来ません。

責任転換をして、その場を終らせる。

先送りタイプです。

ある意味で「ストーカー」も神経症です。

一般的には「拘り病」でいいのですけれどね。

拘り病:神経症

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