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心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:必要ととされることに依存

カウンセラー育成スクール 大阪・難波 TKN心理サロン 共依存

自覚のない依存症

依存症の人は自覚が無いことが問題です。買い物依存症、アルコール依存症、ギャンブル依存症、食べ物への依存症・・・等々。そして、その人達は「私は依存していません」と言い張ります。その中でも1番厄介なのが「人への依存」です。共依存です。共依存の方は自覚がありません。相手の人手助けてあげている。優しい良い人なのだと、思い込んでいます。

心優しい共依存者

人に対して親切にする事は素晴らしいことなのだ。相手の人の役に立っているのだと、自分の気持ちを置き換えています。常に、当ての気持ちを先読みして、相手が困っている事を探し求めています。そのこと自体をしてあげる事が無常の喜びです。その結果、感謝されることを望んでいます。「ありがとう。助かった。優しいいい人ね」の一言を期待しています。相手から必要とされる事を探し求めています。痒いところに手が届く位、相手のために尽くします。時には自らを犠牲にいてでも。それが相手から見たら「お節介」な事で有っても。

必要とされる事に依存

共依存者は「人に依存」しているのです。自分が必要とされる事が至福の喜びなのです。必要とされなければ生きていけないのです。所謂、愛情欠乏症です。親から必要とされる事が、自分は愛されているのだと思い込んでいます。親に好かれるように、愛されるようにする為に、親の求めているのもの探し続け、その期待に応えることが重要なのです。必要とされなければ愛されないからです。結果、相手から必要とされる事を探し求めるのです。親から貰えなかった愛情を満たすために

必要とされる事に依存続けるのです。

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