心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:一歩進んで二歩下がる「動く」
ともかく動く
先ず、自分自身が動かない限り、何も変わりません。決して、誰かが「私」を動かしてはくれません。「歯車」でいている限り、自分のやりたいことはできません。歯車は自分の力では動くことはできません。結果、動かす動力のある歯車に動かされるだけです。ただ、人の力を当てにして動かされているのに、自分で動いている気になっているだけです。他人の力で人生を歩んでも幸せですか?他人に支配された人生で良いのですか?やりたいことがあるならば、変わりたいのならば、自らが動くしかないのです。
三歩進んで二歩下がる
三歩進んで二歩下がっても、結果として一歩進んでいるのだから、OKではないか。一歩ずつ確実に進んで、積み重ねていく事も大事だ。その通りです。下がってしまった自分に目を向けて、後悔したり、ダメ出しするより、結果として、一歩進んだ事に、目を向けようとする事はとても大切な事です。とても前向きに考えられます。物事を悪く観るより、前向きに物事を捉えるこの習慣が大切です。
一歩進んで二歩下がる
「一歩進んで二歩下がる」これはどうでしょう?一般的に観れば結果として、一歩下がってしまっているので、ダメですよね。しかし、ものは捉えようです。確かに一歩下がってはいます。でも一歩、歩けた自分自身に注目をして欲しいのです。間違いなく一歩、歩けたのです。グチュグチュ言い訳をして、人のせいにして歩かない人たちより、はるかに立派です。歩きもせずに失敗だけを怖がって、何もしない人達より!一度、歩けたのだから次も歩けます。歩き続ける(動き続ける)から、変化も生まれます。歩かない人には変化は生まれません。その人に、新たに生まれ変われる、自分らしく生きれるチャンスが生まれたのです。水は、流れているからこそ、清流でいられます。止まれば澱み、腐っていきます。私達も一緒です。歩き(動き)続けるからこそ変化が生まれます。変化を怖がり、歩みを止めると、自分らしく生きる事はできません。他人に合わせた、人生しか出来なくなります。(他人本位の人生)先ず、一歩を踏み出しましょう!そしてその一歩に自信を持ちましょう。 「最初のだ~い 一歩」子供の頃の、あの言葉を思い出して!モーター付きのは歯車になりましょう!