心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:コミュニケーション
コミュニケーション
コミニケーションしてますか?それも生きたコミニケーションを。コミュニケーションは、相手と気持ちを通わせるための大事なアイテムです。話から相手が何を求めてるのか、分って欲しいのか、いかに相手の気持ちを汲めるか。そして、また自分の気持ちをいかに、相手に伝えるか貰える貰えるか!そのために、コミニケーションするのです。
信頼関係も生まれ、相手に親しみを持ち、良い対人感情、対人行動が育まれるのです。これさえできていれば、ときには喧嘩することがあっても、また元の関係に戻れるんです。そのためにこのコミニケーションってとても大切なんです。
一方通行
現在のコミニケーションはどうなってるでしょうかね?ちゃんと、コミニケーションのキャッチボールができるでしょうか?どこかで一方通行のコミニケーションになっていませんか?自分の気持ちを伝えるだけ、そんな会話になってませんか。相手の話なんか聞く気ないんですよ。
自分の言いたいことだけ言ってそれで終わり、一方通行のコミニケーションです。「元気ですか?元気です」これで終わってしまってるコミニケーションです。お互いがこれをしていったら、相手の気持ちなんて分かるでしょうか?自分の思いを伝えるだけ、相手の話を聞かない。これじゃぁ人間関係で生まれませんよね。なんでこんなことになったんでしょ。
ビデオ・スマホ
教育ビデオがありますよね。あれって、相手の人が話しかけてきて、それに対してこちらが答える。それで終わってしまってますよね。この癖がどこかで付いているんですよ。喋って、返事が来て終了。これじゃぁコミニケーションは生まれませんよね。このベースは生きた会話ができているかどうか?
幼い時に、お母さんといっぱい生きた会話をしてしていたかどうか?当然、子供は言葉がうまくしゃべれません。でもそれを聞いたお母さんが、子供の気持ちを汲んで、その期待に応えて返事をするんですよ。子供も、自分の気持ちが分ってくれて、返事が来たからまたお母さんにお話をするんですよ。この繰り返しが生きた会話になっていくんです。
確かにスマホやビデオを見ていたら子供はおとなしいですよ。でもここでは生きた会話は生まれないんです。しっかりと相手の気持ちを汲んで、キャッチボールできる生きたコミニケーションが必要ですよね。