心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:ラマンチャの男
進路に迷う
人生において、分岐点ではどちらの道に行けば良いか迷いますよね。選択肢によって、これからの人生が変わるんですから。でも、そこに本当の正解ってあるのでしょうか?
いくら熟慮をして選んだ結果でも、選択した道を歩いたら、また後悔するもんです。でも、分岐点で「あぁでもない!こうでもない」と悩んでいても、何も前に進みません。
一体、たどり着きたいゴールはどこなんでしょう?まずは1歩踏み出さないとゴールにたどり着けません。
ラマンチャの男
ドンキホーテ、ラマンチャの男の劇中のセリフに「すべての道は、ローマに通ず」「ならば、どの道を進んでも構わないではないか。ローマに通ずるのだから」ちょっと、無理矢理ですが、理にかなったことかもしれません。
迷い迷って考え抜いても、結果、ゴールができるならば、これもよしです。たとえ進んだ道が、遠回りになっていても、思い通りの道でなくても、間違っていても、ゴールさえ出来れば!ゴールは1つなんですから、辿り着いたらそれでOKだという捉え方は如何でしょうか。迷って、進まないより結果が出ています。
おおいに迷う
人生において、進学、就職、転職、恋愛、結婚、子育て、いろんなところで道に迷うことが多くあります。どちらを選んだら良いのか、何が正解なのか、もし間違ったらどうしよう、取り返しがつかない、失敗は嫌だなどと、悩み苦しみます。いろんな人生を歩んでみるのも、自分の力になっていくんです。その時は失敗かもわかりません。でもそれか肥やしになって次の分岐点で判断材料になり、新しい自分への力になるんです。
本当は失敗なんてないんです。それが経験となり力となり、やりがいにつながっていくんですよ。今、歩いてる道が自分の人生のゴールになるように、頑張ることが大事です。又、ゴールは変わるものです。今、歩いてる道により、新しいゴールが見つかるのです。先ずは1歩踏み出しましょう。