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心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:艶話:先送り

カウンセラー育成スクール 大阪・難波 TKN心理サロン 艶話-先送り

私達は物事を「先送り」にしていないでしょうか?今、遣らなければならないことを、何かしらの理由を付けて、先延ばしにして、後で後悔することが多々あります。先送りにすることは楽です。

でも結局、遣らなければ終らないのです。チャッチャと片付けて終らした方が楽で、スッキリして、次のことが出来るのに、分かっているのに理由付けをして先送りをして、叱責を受けることがよくあります。

これも、幼いときに親から愛という名の躾けによって起きています。子供は親から怒られる事は嫌なことです。親に褒めて貰おうと頑張ります。でも、思うようにはいきません。結果、親は子供のことを思って「早くしなさい」と、怒ります。でも、これが逆効果!「早くしなさい」を翻訳すれば「貴方は、遅い。何を遣っても失敗をする。だから、早くしてクリアしなさい」と子供に刷込んでいます。結果、親の期待に添った「ドジな子」になります。これがベースになっているのです。

ドジな子は、しっかりしてはいけないのです。親の期待に添って生きていくのですから、ドジでなければいけないのです。親から怒られ続けなければ、落ち着かないのです。構って貰えるから!親に期待に応えるドジな子で在り続けなければならないのです!心理ゲームを続けます。

何処かで、親からの刺激を求めています。親の期待に直ぐの応えると心理ゲームは終ってしまいます。結果、無意識の中で求められた事と逆の行動パターンを起こします。「求められた事に応えない事」をします。求められた事を遣らないのです。理由を付けて先送りしてその場を取り繕います。

結果、親は腹が立ち怒ってきます。子供はこの親の姿を期待しているのです。嫌ではありますが、怒ってくれる事が嬉しいのです。見捨てられるより!この事を対人関係の中で繰り返し強化をしています。とことん追い詰められ迄!「求められた事に応じない」という禁止令が刷込まれてます!

今から書き込む事は、昔から語り継がれてきた「艶話」です。こういった系の話に対し、嫌悪感がある方は読まないようにしてください。でも、最後まで読んでいただければ、理解していただけるかと思いますが!


ある男と女の会話です。見知らぬ男が、ある女の家に訪ねてきます。

男「見知らぬ男が、訪ねてきたら何とする?」
女「いえいえ、何もありませぬ!ただあなたが訪ねて来ただけ。
  家の中に入って来ているわけでなし!」

男「ならば、家の中に入ってきたら何とする。」
女「いえいえ、ただ家の中に入ってきただけ。
  部屋の中に入ってきたわけでなし!
  私に問題ありません!」

男「ならば、部屋の中まで、入ってきたなら何とする!」
女「いえいえ、部屋の中に入ってきただけ!
  私は何もされてません!」

男「そなたを布団に倒しこんだら何とする!」
女「いえいえ、布団に倒しこまれただけ!」
  何かをされたわけでなし。私に問題はありません!」

男「ならば、そなたに馬乗り、胸を掴めば何とする!」
女「いえいえ、馬乗りされ胸を掴まれただけ!
  私の他の身体に変わりがあるでなし!
  私に問題があるでなし!」

男「ならば、そなたを裸にして抱けば何とする!」
女「いえいえ、裸にされて抱きしめられただけ!
  Hをされたわけでなし!
  何も問題があるわけでなし!」

男「ならば、そなたとHをすれば何とする!」
女「Hをしたなら仕方がない!
  すべて済んでしまったこと。何もなかったと忘れましょ!」


如何ですか?この男と女の艶話は。「馬鹿な人」だと笑って済ませるでしょうか?男の言ったことを、自分の環境の中で起きた「悩み、苦しみ、悲しみ」などに置き換えてみてください。女の言ってる事に笑えますか?苦しくても、「言い訳、理由つけ」してその場を逃れていませんか?そして、とどのつまり「済んでしまったこと。何もなかったこと。」にしていませんか?

カウンセラー育成スクール 大阪・難波 TKN心理サロン 艶話-先送り

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