SNSカウンセリングとは?
心理カウンセリングは時代と共に、変化しています。
対面式でのカウンセリングでは、クライエントに向き合い、悩みを語ってもらい
クライエントが心の奥に抱える本当の悩みに向き合えるように、寄り添っていきます。
しかし最近は、SNSを使ったカウンセリングが主流になってきました。
特に10代、20代の世代は、SNSで悩みを相談することが本当に多くなりました。
手軽に簡単にどこでも相談できるスタイルがあっているのか、それとも誰にも相談できず、もう
耐えられない、誰でもいいから聞いてほしい、ということなのか。
私は、”もう考えることもできない、悩むことも疲れた、でも最後に誰かに話したい”
そのくらい力を使い果たし、最後の力を振り絞り相談窓口にアクセスしてくれるのだと思っています。
だからこそ、画面のこちら側ではいつでも受け止める覚悟で、アクセスを待つカウンセラーであらなければ
いけないんだと思っています。
なぜかというと、不思議なことですが文字に感情が浮かぶことがあります。
悲しさ、淋しさ、辛さなどが文字に浮かんできます。
そして返す側の文字にも、受容、優しさ、安心感などが浮かびます。
心理カウンセリングの基本的な姿勢は、対面であってもSNSであっても変わりません。
クライエントに向き合う事の大切さは、本当に心にとどめておかなくてはいけません。
TKN心理サロンでは、『心のドアを優しくノックする』カウンセラーを養成しています。
ノックが聞こえたら、自分の力でドアを開ける。少しずつでもいいから、自分で開ける。
それを待つカウンセラーを育てていきたいと思っています。
それはSNSカウンセリングでも同じ。
TKN心理サロンには、SNSカウンセリングのトレーニングがあります。
時代に合わせたカウンセラーを育てる環境もそろっていますよ。