

自分探ししましょう
「自分」がいったい何者なのか、あなたは知っていますか?
〇〇が好きで、〇〇が嫌いで、〇〇なときに嬉しい・悲しい、、、
知っているようで知らないのではないでしょうか。
もちろん完璧に自分のことを分かっているひとなんていません。
でも、まったく分かっていないとそれはそれで生きづらくなってしまうことがあります。
たとえば、理由も分からずイライラしたり、悲しくなったり、寂しくなることはありませんか?
そして原因が分からないことでより不快感を感じてしまうことはないでしょうか。
そんなときはその「本当の」原因が何なのかに気付いていないだけなんです。
イライラし始めた直前の出来事がきっかけかもしれません。
それは実は「表向きの」原因なんです。
本当の原因が分かれば、同じような出来事に出くわしてもイライラしたり、悲しむようなことは減ります。
本当の原因とは、子どものころに体験したことがベースになっています。
いま起きていることなのにどうして子どものころが関係あるの?と思うかもしれません。
では、たとえば、あなたの周りにいる苦手なひとから嫌なことを言われたとします。
そのときどんな気持ちになるでしょうか?
腹が立つ、不快、言い返したいというひともいれば、なにも気にしないひともいるでしょうし、
もしかしたら嬉しいと思うひともいるかもしれません。
このようにひとの価値観はそれぞれ違うのです。自分の感覚=ひとの感覚ではないのです。
価値観はどこから?
では、その価値観や感覚はどこで身につけたのでしょう?
ある日突然身についたんでしょうか?学校で教えてもらったんでしょうか?
一番大きく影響するのは、家族(親)です。
子どもは親の価値観・感覚をそのままコピーして自分のなかに取り入れます。
なぜなら子どもにとって親は正しいからです。間違ったことを言わないと思うからです。
そこで「こういう出来事は腹が立つのか」「こんなときは悲しいんだな」と学んでいくのです。
ですから、自分の感覚だと思っていることが実はガッツリ親の価値観が影響していることがあります。
自分探ししましょう!
あなたがいま感じていることはあなたの感情ですか?あなたの価値観・感覚ですか?
もう親の価値観に沿って生きることはしなくていいのです。
私たちは自分の感情をもっと大切にすることができます。そのちからが私たちにはあります。
自分はなにが好きで嫌いで、どんなときに嬉しい・悲しいが分からない、、、
理由もなくイライラしてそんな自分に腹が立つ、、、
もうこんな思いはしなくていいんです。
心理カウンセリングを学んで自分探しをしましょう。
TKN心理サロンではあなたが「あなた自身」を取り戻すお手伝いをしています。
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