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考え方をやわらかくする

花

 

ふだんあなたはポジティブですか?それともネガティブですか?

きっとここを読んでおられる方は「ネガティブだ」と思うことが多いのではないでしょうか。

ネガティブといえば、なんでもマイナスに捉えてしまうとか、悪いことが起きるのではないかと思って不安になるとか。

自分はダメだと思って落ち込んでしまう、ということが挙げられますね。

そしてネガティブに考えてしまう自分に嫌気がさしてまたさらにネガティブに、、、

どんどん深みにハマっていってしまいます。

 

とはいえ、そのマイナスな面は実際に起こる可能性があるから不安になってしまうんですよね。

仕事で失敗するんじゃないか、こんなことを言うと嫌われるんじゃないか、自分はうまくできるはずがない。

あなたのなかではこれらのことが起きる可能性が高いと感じるから、不安になるんですよね。

むしろその逆なんてありえない、自分が成功するなんてそんなこと起きるはずがないって。

もし成功したとしても、これはたまたまだとか、ここで喜んでいては足元をすくわれるから気を抜いてはいけないとか。

成功した喜びを素直に感じることができないんじゃないでしょうか。

 

苦しさをやわらげる方法

 

せっかく成功したのに、本当は喜んでみたいのに、

喜んではいけない気がして気持ちを抑え込んでしまうなんて、苦しくありませんか?

なんでもネガティブに考えてしまって、自分で自分を落ち込ませてしまうことは、とてもしんどいと思います。

でも実はそのネガティブを和らげる方法があるんですよ。

 

やり方はとても簡単でシンプル。

あなたのネガティブな考えに対して「それって本当?」「根拠はある?」と聞いてみるんです。

 

たとえば「仕事で失敗するかもしれない」と思ったとき、

「どうしてそう思うの?」「失敗すると思う根拠はなにかな?」と自分にきいてみてください。

最初は「自分はダメだから」「どうせ失敗するから」というような更なるネガティブが出てくるかもしれません。

それに対しても「どうして?」「根拠は?」と問いかけてみるんです。

「自分はダメと思うのはどうして?」「どうせ失敗する根拠は?」と続けるんです。

続けているとどこかで「あれ?そういえば準備をしっかりしたし、日頃失敗することもないな」と気付いて、

「失敗する」と思い込んでいたことが「準備をしたから大丈夫だ」と思えてきます。

 

なぜこの現象が起きるか。

私たちは日頃から「思い込み」に振り回されて生きています。

〇〇してはいけない、○○すべきだ、ってよく聞きませんか?

たしかに場面によってはそのようなこともあるかもしれません。

でも思い込んでいるだけのことも多いんですよ。

その思い込みに気付くと、ネガティブで苦しい思いが和らいでいきます。

「仕事で失敗してはいけない」⇒「失敗してもそれを糧にして成長すればいい」

「友達に嫌われてはいけない」⇒「新たな友達ができるチャンスだ」

「人の言うことは聞くべきだ」⇒「なんでもかんでも聞く必要はない」

ほんのちょっとした変換で生きづらさがグッと減るんです。

 

とはいえ、もうこんなことは分かってるとか、やってもできないから苦しいんだと思う方もたくさんいます。

それは決してあなたができない人だからではないんです。ちゃんと理由があるんですよ。

その理由探しと、思い込みを和らげる練習をいっしょにしませんか?

 

 

 

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