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客観視してみる

すすき

 

自分自身を客観視、できていますか?

 

実は悩んでいるひとは自分を客観的に捉えることが苦手なんです。

 

悩んでいるときは、どうしても自分の目線でものごとを捉えがちです。

「あの人がこう言ってきたから嫌われているのかもしれない」

「こんな出来事があったから自分は恵まれていない」

「こういう環境で育ったから生きづらいんだ」

こんな感じで、自分目線で出来事を見ています。

ときには他人のせいにしてしまうことも、、、そして悩んでしまいます。

 

よくあるのは親子関係です。

「親が自分の気持ちを分かってくれなかったせいで今辛い思いをしている」

「親が悪いから自分が生きづらい」「自分が不幸なのは親のせいだ」

 

たしかに、親が「人の気持ち」に向き合うことが苦手なこともあります。

また昨今は親自身が忙しく、自分のことでいっぱいいっぱいになっていることだってあります。

とはいえ親に自分の気持ちを分かってもらえないのは本当に寂しいことなんです。

私たちは親子の関係をベースにして他の人間関係をつくっていきますから、

ここが自分にとって満たされないものだと、他のところに影響を及ぼすことにもなります。

(トラブルを起こしがちな人になったり、自信が持てなくなったり、、、)

 

「親が悪いから自分が生きづらい」

もしかしたら一理あるかもしれません。

 

見方を変える

 

だけども、ずぅっとその見方に囚われているのはどうなんでしょうか?

 

生まれてくる環境を子どもは選べません。

生まれた瞬間からハードな環境におかれる子どもはいます。

環境には恵まれていたとしても、過干渉・過保護・無関心等々で育たねばならない子どももいます。

これは間違いありません。

 

でも、いつまでもそこに囚われて、親や環境を悪だとするのは、果たしてあなたのためになるのでしょうか?

あなたは自分自身で人生をつくることができるんです。誰にでもその力があるんです。

逆に、親や環境が、、、と思っているときは自分で人生を歩けていないんです。

せっかく持っている力を自ら封印してしまっているんです。

それってとってももったいない!

 

「そんな過酷な環境で育ったの?」という人が、親に捉われることなく生きているのを見たことはありませんか?

そういう人のなかにはきっと客観的に自分のことを捉えている人がいると思います。

自分が生まれた環境はもう変えられない、そして親も親で一生懸命だったんだろうな、とかね。

それは諦めや思い込みではなくて、ちゃんと自分を受け入れているからそう捉えられるんです。

 

「見方を変える」これはとても難しいことです。

それまでの自分の価値観を捨てることになりますし、なんとなく罪悪感も感じたりするんです。

それが邪魔をするんです。あなたの人生を「変えさせない」ように働くんです。

一人でやるのは本当に大変なことなのです。

 

もし、あなたが人生を変えたいなら、

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