

変わりたいのに変われない
悩んでいる人はたいてい、自分を変えたいと思って相談にやってきます。
「自分らしく生きられるようになりたい」
「人の顔色ばかり窺うのはもう疲れた」
「自信がもてなくてしんどい」
こういう自分から生まれ変わり、理想とする自分になりたいんだと思っています。
でも、、、
中にはなかなか変われない人もいるんです。
どうして?こんなに今まで辛く過ごしてきたのに、
そんな自分をもうストップしたいと思っているはずなのに、なぜ変われないんでしょう。
実は「変われない」のではないのです。
本当は、無意識では、「変わりたくない」と思っているのです。
「今のままがいい!」と思っているのです。
どういう意味!?と思われるかもしれません。
腹が立ってここまでしか読まない人もいるかもしれませんね。
逆に続きが気になって読み進めてくれる人だっているでしょう。
変われないのではなく、変わらない。
どういうことなんでしょうか。
安心できる環境?
「変わる」ということは、どういうことでしょうか?
どういう状態を「変わった」というでしょう。
変わるというのは、これまでの自分ではなくなるということです。
ものの見方、話し方、考え方、コミュニケーションの取り方、もしかしたら付き合う友人も、
いろんなことがこれまでの自分ではなくなるのです(あなたにとってプラスの方向に)。
だけど、そんな自分ってどうですか?想像できますか?
自分の性格だけじゃない、いろんなことが変わることを受け入れられますか?
人間は変化を嫌う動物です。現状維持を好みます。
変わることでこれまで知らなかった世界=どう対処すればいいか分からない世界に飛び込むことになるのです。
それは人間にとって、とても危険なことなのです。
だからどれだけ辛くても勝手が分かっていて自分が対応できる環境=安心できる環境と思うのです。
でも、それって本当にあなたにとって良いことなのでしょうか。
辛くて自分らしくない生き方で本当に幸せでしょうか。
現状維持を選ぶのも自分、一歩踏み出してみるのも自分。
心理学の世界では自分で決めることが、変わることへの第一歩です。
そしてTKN心理サロンではあなたが「変わる」ためのお手伝いをしています。
気付いた人だけが変われるチャンスを手にします。
体験講座でお話しを聴かせてください。