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カウンセラー養成講座 体験講座

はじめに

現代社会では、職場、人間関係、家族、恋愛、そして自分自身との関係……さまざまな領域で人はストレスを抱えています。SNSの普及によって比較が増え、孤立感が強まり、「誰にも話せない」「本音を言えない」人が増えました。メンタル不調は特別な人だけのものではなく、誰にでも起こる“身近な課題”になっています。

その中で注目が高まっているのが心理カウンセラーという仕事です。
しかし、インターネット上には「簡単に取れる資格」「早く稼げる」など、表面的なキャッチコピーも多く、どこで何を学ぶべきか迷う方も少なくありません。

TKN心理サロンのカウンセラー養成講座は、そうした“薄い学び”とはまったく異なります。

本当に役立つ、本質的な心理学を学び、
本当に人を救える実践力を身につける。

そのために作られたのが、TKN心理サロンが20年以上のカウンセリング実践で磨き上げてきた独自のカリキュラムです。

本ブログでは、
「TKN心理サロンのカウンセラー養成講座とはどんな講座なのか」
「どんな人が向いているのか」
「実際にどのように学び、人を支える力が身につくのか」
を丁寧にお伝えしていきます。


第1章 TKN心理サロンの特徴:"机上の心理学"では終わらせない

■① 実践主義の心理カウンセリング

TKN心理サロンの最大の特徴は、**“実践に使える心理学だけを教える”**という方針です。

心理学は学問として学ぶだけなら、大学の講義でも十分です。しかし、いざカウンセリングの現場に立つと、教科書の知識だけではまったく太刀打ちできません。
・クライエントは教科書通りには話さない
・感情が揺れ、言葉が止まり、混乱する
・想定できない反応が返ってくる
・沈黙の重さに耐えられない
・自分の価値観が揺さぶられる

こうした“生きた人間相手の対話”を前提にしていないと、カウンセリングはできません。

そのため、TKN心理サロンではただ覚えるだけの心理学は扱いません。
実際の相談現場で役立つ、体験的・実践的な心理学を中心に扱い、ロールプレイ、事例検討、自己理解など「体験して学ぶ」形式を重視しています。

■② 感情を扱う「本物のカウンセラー」を育てる

多くの資格スクールでは、傾聴スキルを「技術」として教えます。もちろん技術は大切ですが、TKN心理サロンではもっと大切にするものがあります。

それは、
**“カウンセラー自身の心”**です。

・自分が感情を抑えるクセがある人は、クライエントにも「我慢させる」
・自分が怒りを否定している人は、怒れるクライエントを扱えない
・自分が依存しやすい人は、クライエントに依存されて苦しむ

カウンセラーの「未整理の心」は、必ず現場で問題を生みます。

だからこそTKNでは、
自己理解と自己成長をカリキュラムの中心に据えます。

講座では、自分の感情、価値観、生育歴、人との距離感、自己肯定感……これらを丁寧に“見える化”し、カウンセラーとしての土台を整えていきます。

「心を扱うプロ」は、
技術の前に“自分の心を知っているか”が問われるのです。

■③ 少人数制 × 対話型だから深く学べる

講座は少人数制。理由は一つ。

心理学は「聞くだけ」では身につかないから。

授業では講師と受講生が対話をしながら進めます。質問しやすく、疑問をその場で解決でき、実際に自分の言葉で話すことで理解が深まります。
そしてロールプレイやケース検討では、受講生同士の対話から多くの気づきが生まれます。

「座学で終わらない」
これがTKNの学びの強みです。


第2章 何を学べるのか?カリキュラムの全体像

■① 心理学の基礎

まずは土台となる心理学知識を、実践に必要な部分に絞って学びます。

1、心の構造

2、感情の仕組み

3、価値観・信念・認知と行動

4、トラウマ理解

5.、人間関係の心理

6、子どもの発達心理

  • 7、メージワークの基礎

「専門書丸暗記」ではなく、すぐに現場で使える形に編集して伝えます。

■② カウンセリング技法

ここでは具体的なスキルを学びます。

1、傾聴・受容・共感

2、言語・非言語の読み取り

3、感情の扱い方

4、質問技法

5、介入のタイミング

6、カウンセリングの構造化

7、面接の流れと組み立て方

特にTKNが重視するのは「感情の取り扱い」。
クライエントが怒る、悲しむ、混乱する、泣く、沈黙する……
このときにどう関わるかで、結果が大きく変わります。

■③ 自己理解・感情ワーク

TKNの核となる部分です。

1、自分の弱さを知る

2、防衛反応を理解する

3、自分の感情処理パターンを掘り下げる

4、生育歴を振り返る

5、家族関係・愛着の理解

6、自分の「聞き方の癖」を知る

7、カウンセラーとしての“軸”をつくる

これは痛みを伴う場合もあります。
しかし、この過程を避けたカウンセラーは、現場で必ず壁にぶつかります。
TKNの受講生が「変わる」のは、この自己理解の深さがあるからです。

■④ ケーススタディ(事例学習)

実際の相談をモデルにしながら、
「この言葉にはどう返す?」
「この沈黙は何を意味する?」
「この反応はどんな心理?」
といった“本番に近い学び”を重ねます。

経験値が蓄積されることで、実際のクライエントに出会った時に迷わなくなり、
「落ち着いて受け止められる自分」
が育っていきます。

■⑤ ロールプレイ(模擬カウンセリング)

TKNのロールプレイはただの練習ではありません。
講師がクライエント役を演じることもあり、
かなりリアルです。

緊張する人もいますが、これこそが実力を伸ばす最高の環境です。

1、聞けない

2、詰まる

3、何も思い浮かばない

4、自分の癖に気づく

5、予想外の反応に焦る

こうした体験を繰り返すと、確実に「現場対応力」が身につきます。


第3章 どんな人に向いているのか?

■① 人の役に立ちたい

もっとも多い理由です。
「誰かの力になれたら」「寄り添える人になりたい」――その気持ちは立派な原動力です。

■② 自分の人生を見つめ直したい

カウンセリングを学ぶと、自分の考え方、人との向き合い方が驚くほど変わります。
結果、人生が豊かになります。

■③ 家族・子育て・職場など、身近な人を理解したい

心理学は生活に直結しています。
学ぶことで、人付き合いが楽になります。

■④ 本格的にカウンセラーを目指したい

資格取得、開業、就職……サポートも可能です。

■⑤ 自分の感情が分からない/人間関係が苦しい

学びながら“自分が癒されていく”という受講生も多いのが特徴です。


第4章 TKNで学ぶとどう変わるのか?

受講生がよく話す変化をまとめると――

1、人の話を深く聞けるようになる

2、感情の暴走が減り、落ち着ける

3、子どもやパートナーの気持ちが理解できる

4、職場のストレスが減る

5、自分自身の生き方が楽になる

6、感情に振り回されなくなる

7、共依存・自己犠牲が改善する

8、自信がつく

9、表面的な優しさではなく、本物の“寄り添い”ができる

そして何より、
**「人を支える力」**が身につきます。


第5章 資格について:プロフェッショナル心理カウンセラー取得にも対応

TKN心理サロンの講座は、
一般社団法人 全国心理業連合会(全心連)が認定する
『プロフェッショナル心理カウンセラー』

の取得にも対応しています。

(※金崎さんの記憶にもある通り、この資格は全心連が認定する民間資格です。)

講座修了後、試験対策・実技サポートなども行い、
より専門的に活動したい方をバックアップします。


第6章 卒業後の進路

1、カウンセリングサロン開業

2、企業カウンセラー

3、学校・教育機関での支援

4、コーチング・メンタルトレーナー

5、子育て支援・福祉分野

6、相談業務を持つ仕事で活用

7、現職のスキルアップ(看護師、教員、介護職、会社員など)

TKN卒業生は幅広い現場で活躍しています。


第7章 最後に:あなたは“人を支える側の人生”を歩みたいですか?

カウンセラーになるというのは、
技術を覚えることではありません。

人の話を本気で聞ける自分になること。
人の痛みを受け止め、
その奥にある願いを見つけられる自分になること。

TKN心理サロンの講座は、
そのための“本物の学び”を提供します。

心理学を学びたい、
誰かの役に立ちたい、
自分を変えたい、
カウンセラーとして生きたい――

どの理由であっても構いません。

あなたが「変わりたい」と思った瞬間から、
人生は動き出します。

TKN心理サロンは、
その第一歩を本気で支えます。

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