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心理カウンセリングで気づくこと
2025.12.19
大阪、なんばで心理カウンセラーを養成しているTKN心理サロン
毎日多くの方が心理学を学び、カウンセラーの資格をめざすしています。
学ぶ理由は様々です。
〇心理カウンセラーとして働きたい
〇自分の生きづらさを解消したい
〇悩みをなくしたい
そんな方に毎日、心理学をお伝えしています。
心理カウンセリングでの気づき
心理カウンセリングを行っていると、今悩んでいることと、本当の悩みに食い違いが
ある感じがしてきます。これはどうしてなんだろうと、考えていると、
相談者は、本当の悩みを見たくないのかもしれない、そう感じることがあります。
もうわかっていることを、何とかしたい、耐えられないって苦しんでいる。
だから、違う悩みに置き換えて、「悩みを聴いてください」って相談に来ます。
でも、その本当の悩みを受け入れないと苦しむだけだし、見ないふりをしているだけ。
その方が、つらいんです。
なぜなら、何か起きた時に逃げた自分に、罪悪感を感じるから。
そちらの方が、つらい。だから、いま本当の悩みに向き合ってもらいたい。
怖いからこそ、カウンセラーが寄り添い、一緒になって考えていくのです。
心理カウンセラーは、答えを出す仕事ではありません。
クライエント自身に気づいていただく。
そして、自分軸を持っていただく。
自分を受け入れるからこそ、強い気持ちで前を向くことができます。
目を背けたいことは、たくさんあります。
それは、カウンセラーも同じ。
カウンセラーも悩むんですよ。
だから、教育カウンセリングを受けるのです。
相談者が抱える心の奥の本当の葛藤に気づくことができるカウンセラーを
育てていきたいと思います。
プロフェッショナル心理カウンセラー
金崎健二

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