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今年最後のブログ

理論_実践_絵に描いた餅

2025年のTKN心理サロンを振り返る — 変化と成長の1年

2025年、大阪・なんばにあるTKN心理サロン(心理カウンセラー養成スクール)は、その歴史と歩みをさらに深めた1年でした。TKN心理サロンは1995年の創設以来、多くの受講生を育ててきた教育機関として、日本における心理カウンセリング教育の一翼を担ってきましたが、2025年は特にその「社会的役割」がより明確になった年です。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン

受講生・卒業生の動き

2025年のTKN心理サロンでは、年間を通じて多くの受講生が基礎講座や専科講座を受講し、年末には10名以上の方がカウンセラー講座を修了しました。彼らはプロフェッショナル心理カウンセラーとして資格取得を目指し、それぞれの新たな一歩を踏み出しています。Instagram

このように、TKN心理サロンでは受講生一人ひとりが心理学の基礎から実践までを学び、自分自身の内面と向き合える環境が整えられています。これは、ただ「知識を教える」だけでなく、カウンセラーとしての「生き方」や「態度」を養うという意味でも大きな価値を持つものです。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン

体験講座・SNSでの発信

2025年を通して、無料体験講座も数多く開催されました。12月には今年最後となる体験会が行われ、受講希望者や心理カウンセリングに興味関心を持つ方々が集いました。こうした体験講座は、心理カウンセラーになるための最初の一歩であると同時に、心理学を学ぶことで自分自身の心を理解する機会でもあります。Instagram

SNS(Instagramなど)での投稿も定期的に行われ、講座の様子、卒業式の風景、日常の学びのシェアなどでフォロワーとの接点を増やしました。特に若い世代に「心理学への入口」としてSNSを活用する姿勢は、これからの教育機関の新しい形と言えるでしょう。Instagram

教育の質と多様な学びの提供

TKN心理サロンが選ばれる理由として挙げられるのが、「少人数制」「対面での丁寧な指導」「実践を重視したカリキュラム」です。理論だけでなく、実際のカウンセリング場面に近い演習・実習を取り入れることで、受講生ひとりひとりが現場で使えるスキルを身につけています。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン

また、近年は企業向けの心理カウンセラー養成講座や、セルフカウンセリングの知識を社内研修として導入する動きも見られています。これは、日本社会でメンタルヘルスへの関心が高まる中で、組織内に心理的資源を持つことの重要性が広く認識され始めているからです。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン


2026年の心理カウンセリングの展望 — 新たな時代の幕開け

2026年、心理カウンセリング業界は一段と変化と拡大が予想されます。

1. カウンセリングへの社会的理解の深化

これまで日本では、「心の悩みは自分でなんとかするもの」「カウンセリングは心理的に問題がある人が行く場所」という誤解が根強くありました。しかし、ここ数年でメンタルヘルスの重要性が社会的に認められるようになり、カウンセリングが日常生活で気軽に利用されるようになる流れが進んでいます。欧米のように、ストレスや不安を感じたら「話を聴いてもらう」という習慣が一般化する兆しが見えています。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン

この動きは、厚生労働省の施策や企業のメンタルヘルスプログラムの普及とも連動しており、2026年にはより多くの人が心理カウンセリングを身近に感じる年になるでしょう。

2. テクノロジーとカウンセリングの融合

オンラインセッションやデジタルツールを活用した心理支援は、引き続き拡大していくと考えられます。2025年からすでにオンライン講座やSNSでの情報発信が強化されているTKN心理サロンのような教育機関が、デジタル技術を取り入れた学習・相談の形をさらに発展させることが予想されます。これにより、地方在住者や忙しい人でも心理支援を受けやすくなり、カウンセリングの裾野が大きく広がります。

また、AIを活用したメンタルヘルスサポートや、セルフカウンセリングアプリなども進化し、専門家と連携したハイブリッド型支援が進むでしょう。

3. 企業内心理支援の重要性の増加

働き方改革やメンタルヘルス対策が企業の経営課題として位置づけられる中で、心理カウンセラーの役割は「治療的支援」から「予防的支援」へと拡大しています。TKN心理サロンが企業向け養成講座を展開していることは、まさにこうしたニーズを反映しています。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン

2026年には、企業内で心理的安全性を高めるプログラムの導入や、メンタルヘルス担当者の配置が一段と進むことで、心理カウンセラーの活躍の場はさらに広がると予想されます。

4. 専門性と倫理の質の向上

心理カウンセリングが一般に受け入れられるようになると同時に、専門性や倫理の質も問われるようになります。資格に基づいた専門的な研修、継続教育、スーパービジョン制度の充実は業界全体の信頼性を高める鍵になります。また、クライアントの権利やプライバシーを守る倫理的な配慮も、これからの心理支援の基盤となります。


TKN心理サロンが果たす役割 — 未来への責任

TKN心理サロンは、これまでの30年以上の歴史の中で、数千人にのぼる受講生を育成してきました。2025年の活動は、社会が抱える心の問題に対して教育機関として責任ある対応を行った年だったと言えます。大阪なんばの心理カウンセリングスクール-TKN心理サロン

そして2026年以降、TKN心理サロンがさらに果たすべき役割は以下の点に集約されます:

1、心理カウンセリングの社会的価値を広げること

2、質の高いカウンセラーを育て続けること

3、地域・企業・オンラインを結ぶ心理支援ネットワークを作ること

4、クライアントとカウンセラー双方の幸福を目指すこと

TKN心理サロンは、これからも受講生の心の成長と、社会のメンタルヘルスの向上に寄与する存在であり続けるでしょう。


まとめ — 心の未来に向けて

2025年は、TKN心理サロンにとって「学びと接続」の年でした。そして2026年は、「広がりと深化」の年となるはずです。心理カウンセリングは単なる技術や資格の世界ではありません。人間の心に寄り添い、人がより健やかに生きるための支援です。

読者の皆さんも、もし心理に興味があるなら、まずは小さな一歩として体験講座や心理学の基礎に触れてみてください。その一歩が、あなた自身とあなたの周囲の人々の心を豊かにする始まりになるかもしれません。

2026年は、メンタルヘルスケアが注目される年です。
プロフェッショナル心理カウンセラーの資格が、より重要視される年になると思います。
しかし、資格を取得してもカウンセリングができるわけではありません。
常に訓練が必要です。
引き続き、心理カウンセラーとして活躍できるよう一緒に頑張っていきましょう。

プロフェショナル心理カウンセラー
金崎健二

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