従来のカウンセリングは「クライエント主導型」です。
クライエントに向き合い、話を聴き、心の叫びを受け止める事が必須でした。
「受容と共感」:相手を受け止めるが如く共に感じる。
徹底的にクライエントを受け止め、クライエント自身が気付く事を目指していましたが、
現在の悩みは、これでは前に進まなくなりました。
今までは、悩みの糸が単純に絡んでいただけでした。その謎を解き、糸を解せば、悩みは解決できました。
しかし今は、悩みの糸が複雑に絡み合ってします。悩みの上に、悩みが重なり「真の謎」が分からなくなりました。
今、見えている悩みの謎を解き、糸を解すと、残りの絡んでいた糸が逆に固く締まって、肝心の悩み解決が出来なくなりました。
そこで「一般カウンセリング」「教育開発カウンセリング」「治療カウンセリング」の三つの要素を上手く組み合わせて、カウンセリングを行います。
時には相反する治療法を使ってでも。その人に合ったカウンセリングを行っていきます。
従来の「受動的なカウンセリング」から「能動的なカウンセリング」が必要になってきました。今までの様に受け止めるだけではなく、クライエントの心を「受容と共感」し、その上「刺激」を与えながら、クライエント自身が気付けるように関わっていきます。
従来のカウンセリングからすれば、積極的に見えるかもしれませんが、これからの時代には、必要なカウンセリング要素です。
また、新しいテーマとして、マイクロカウンセリングにボディカウンセリング(ホリスティック)を加え、新しいマイクロカウンセリングを目指します。
TKN心理サロンは、自分自身を知りながら、「心に向き合える」心理カウンセラーを、独自のカリキュラムで育成する専門のカウンセラー養成スクールです。 スクールにはカウンセリングルームを併設しており、様々な悩みを持つクライエントにカウンセリングサービスを行っており、そのノウハウと、心理学理論と体験・実感カリキュラムを織り交ぜたわかりやすい独自の養成講座を提供しています。
当校には、「自分自身の悩み何とかしたい!もっと自分らしく生きたい!」と言う方が多く来られます。
「カウンセラー養成」と「自分自身のカウンセリング」とでは、違うように見えますが、方向性は一緒なのです。
「カウンセラー」になる為には、まず「自己分析」から始まります。
当校では、自分自身を知る為に、講座を通じて「セルフカウンセリング」を行っています。自分を知る事により、相手の心の痛みが分かるのです。
悩みを抱えた人にも「セルフカウンセリング」を行って頂き、「自分らしく居られる。」ようになって、そこで余裕が出来れば「カウンセラーの道」に進むのも一つの方法と思います。
当スクールは、そんな一貫した考えの元で、1995 年に設立、2000名以上の受講生おひとりお一人の志向に向き合いながら歩んできました。未経験から心理カウンセラーになるために必要な知識・技術・ノウハウをしっかりと身につけていただくために、理論だけではない体験・実感型の独自カリキュラムを、1クラス6名程度の少人数制で提供しています。
悩みや心に関することを、どんな小さなことでも、納得するまで質問していただけ、心地よく穏やかな雰囲気で学んでいただけます。そして、個々人の事情に合わせ、自分のペースで学んでいただくために、大阪・なんば駅近くの通いやすい教室の立地と、昼間・夜間・土日の講座や振替制度を完備してることも特徴です。
まずは自分自身の心に向き合いたいという方、大切な人の専属カウンセラーになりたい方、プロの心理カウンセラーを目指したいという方、人と接するお仕事をされていてカウンセリングの知識・技術を今の仕事に役立てたい方・・・皆さんそれぞれの思いを実現するため、スタッフ・講師一同がサポートいたします。
カウンセリングの基礎課程をを修了後、より詳しく・深く『心』や『悩み』について学ぶ「専科コース」をご用意しています。そして、専科コース修了後には、専門講師・研究者を目指せる「専科アカデミーコース」と、カウンセラーを目指せる「ライセンスコース」の二つのコースをご用意しています。
また、積極的に海外研修も行っています。心理学のメッカ「エサレン研究所」をはじめ、様々な提携研究所のスタッフ・講師の方々との交流が深いだけでなく、長年の実績とノウハウで、日本人の私たちが、英語ができなくても最先端の心理学を安心して学べるよう環境を整えています。