恋愛祈願:つり革
2018年1月20日 土曜日先日、スタッフが見つけてくれました。
昨年12月から近鉄電車のイベントで
電車車内に
「合格祈願」
「金運祈願」
そして「恋愛成就」のつり革があります。
恋愛成就のつり革は
近鉄電車全車両のつり革の内「3本」しかない
とても超レアなつり革です。
一両当たり約100本以上つり革があり
全車両となれば、とてつもない数量です。
その中の一本に出会えたのです。
奇跡です。
私も、今年の仕事始めに
向かいのホーム停車している電車で見つけたのですが
実物には出会えていません。
スタッフにパワーは凄いものです。
これで、「本気の恋愛・結婚メソッド」に来られた方には
「恋愛成就」のチャンスが一気にアップします。
チョットした
「幸せのおすそ分け」です。
真実の愛情
2018年1月6日 土曜日「真実の愛情」
難しいです。
でも、条件付きの愛情を貰っても意味がありませんよね。
そして、誰もが望んでいます。
「無償の愛情」を☆
エーリッヒ・フロム著
「愛するということ」の中にこんな文章があります。
「自分の生命を与えることによって、
人は他人を豊かにし、
自分自身の生命感を高めることによって、
他人の生命感を高める。
もらうために与えるのではない。
与えること自体がこのうえない喜びなのだ。
だが、与えることによって、
かならず他人のなかに何かが生まれ、
その生まれたものは自分にはね返ってくる。
ほんとうの意味で与えれば、
かならず何かを受け取ることになるのだ。
与えるということは、
他人をも与える者にするということであり、
たがいに相手のなかに芽ばえさせたものから、
得る喜びを分かちあうのである。
与えると言う行為のなかで何かが生まれ、
与えた者も与えられた者も、
たがいのために生まれた生命に感謝するのだ。
とくに愛に限っていえば、こういうことになる。
愛とは愛を生む力であり、
愛せないということは
愛を生むことができないということである。」
皆さんはこの文章をどのように捉えますか?
決して「見返りを求めない愛情」を与えることが出来ますか?
「条件付きの愛情」が欲しいですか?
理想の基準
2017年11月15日 水曜日理想の基準
結婚相手に期待する理想の基準て何でしょうね?
あなたが今思っている
理想の相手の基準は本当に
あなたの基準でしょうか?
もしかして、世間で言う理想の基準じゃないでしょうか?
私も若い頃何回か見合いした時(100回以上の経験者ですけどね)
見合いお断りをすると
必ず言われます。
選り好みをしている
理想が高い
私は何も高い理想と思っていませんでした。
ただ、話が合わず相性が悪かったのです。
でも断ると必ず言われました。
この前の恋愛カウンセリングで
結婚相談所から
「理想を広げませんか?」
と言われて、
理想を下げなければ
ならないならないと
悩んでおられました。何故!
結婚相談所で理想の結婚相手が見つかれなければ、
その結婚相談所は返るべきです。
魚の居ない池で、
いくら釣りをしても、魚は釣れません。
でも、話を聞くと
自分の理想の相手が分かっていませんでした。
世間が言う理想が
自分の理想の相手だと思っていたようです。
この人は自分の理想を間違っていたんじゃないんです。
自分の理想の相手のことをわかっていなかったんです。
間違っていたんです。
本当の理想の相手は
自分が結婚して共に成長できる
パートナーなのです。
その為には、
「私は結婚生活を創りたいのか?
その為には、どの様な条件のパートナーが良いのか?」
これが、本当の理想のパートナーの条件です。
特別でもない、当たり前でもない
2017年10月19日 木曜日「ワンオペ育児」問題ですね。
育児は母親だけの専従ではありません。
夫婦共々行う共同作業です。
TVドラマ「コウノトリ」の中で、
子育てに対して不安がっている奥さんに対し
旦那さんが
「大丈夫、手伝うから」って、奥さんを励ましていましたが
「手伝うんじゃない。あんたの子供だ」と返ってきました。
その通りです。どこかで頭を叩かれた気がします。
私も、子供が産まれたとき
「子育てを手伝う」と言う意識が何処かにありました。
仕事柄、夜遅くの帰宅になりますので女房に任せっきりでした。
ただ、女房が大変なことが承知していまいましたので
出来ることはやりました。
そして、一番は「子供が可愛いから」です。
「やってる」のではなく「やる。やりたい」です。
「イクメン」もないのです。
自然なことです。
当たり前のことなのです。
特別のことではないのです。
奥さんから見て、
旦那さんの育児は
特別な行為ではありませんが、
やって貰って当たり前ではありません。
「ありがとう。助かる」との感謝の気持ちが必要です。
夫婦共々、生活に頑張っているのですから。
夫婦共々助け合っていくのですから。
お互いが、助け合い、労り合う気持ちが
夫婦の絆を高めます。
初めは、特別でもいいじゃないですか。
そこから相手への「思いやり」のわき上がり、
自然な形で、助け合いながら子育てが出来ます。
親活≒親婚=代理婚活
2017年9月28日 木曜日
「親活」は昔からあったことです。
「お見合い」がそのものです。
親が縁談を探してお見合いをさせ、結婚をさす。
これが、世間一般的な結婚の仕方だったのです。
現代みたいに「恋愛」で結婚することは「稀」な方でした。
但し、子供の意思はありません。
親が決めた相手と結婚をしなければならないのです。
他に恋い焦がれる相手がいても、結婚できない時代です。
娘さんの場合でした
「お客さんが来たので、お茶を出してきなさい」といわれ
お茶を出した相手が見合い相手で結婚相手なのです。
何処の誰かも知らず、顔も見ず結婚するようなことも多々あります。
これも「親婚=親活」だったのです。
現代は違います。
「子供に早く結婚をして幸せになって欲しい」
「いつまでも独身でいてる」
「早く孫の顔が見たい」
「子どもは仕事ばかりで、なかなか結婚への意識を持ってくれない」
「息子・娘が仕事で忙しいので、ぴったりの相手を探したい」
「出会いがないので、結婚の縁がない」
「息子・娘が積極的に恋愛をして欲しい」等々の
親の思いからの「親活」です。
昔からあった「親活」ですから、
今の時代も、大いに活用すればいいですよね。
特に、親が見つけてきたパートナーですから
当然、親の反対はありません。
相手の親御さんの了承を貰う、
あの大変な緊張感、不安感は経験せずに済みますので
ある意味でラッキーです。
但し、結婚してからは自分の自己責任は取ってくださいね。
性格が合わない、初めの話と違った、騙されたなどはダメですよ。
「本気の恋愛・結婚メソッド」でも伝えてますように
Win=Winの関係で創り上げていくものですからね。
「親活」は、あくまでも出会いの切っ掛けです。
何故、良いパートナーが見つからないのか?
2017年9月14日 木曜日TKN心理では「カウンセラー講座」を20年以上開催していますが、
独身の男性女性が多く来られます。
特に女性陣はとても魅力的な方も多く、
こちら側から観れば素敵な彼が居いるのだろとう思うのですが、
以外に恋人が居ない方が多く居られます。
居ても苦しい恋を続けている方ばかりでした。
カウンセリングの中で事情を聴くと
「何故そんな問題のある彼に執着するの?」という疑問にいつもぶち当たります。
何時も彼に振り回され、都合の良い彼女として扱われています。
不倫も特別なことでない状態でした。
「苦しく辛くて悪い彼だと分っていても、ひとりで居いる淋しさより、幸せ」と言います。
時には「何時も優しくしてくれるより、10回に1回優しい言葉、態度を見せてくれる方が嬉しい」と言う人も居ます。
これは、女性ばかりではありません、男性陣にも同じ事が言えます。
カウンセリングを学んで行く内にカラクリが見えてきました。
親からの「愛情欠乏症」でした。その愛情を埋めるために、辛い恋を続けていました。
講座でカラクリを学びながら、
「恋愛カウンセリング」も受け、
恋人との関わり方を修正して貰い、
幸せな結婚にたどり着いた方や、
中には今付き合っている彼を講座に誘い、
私に良いか悪いかの判断をして貰おうとする方も居ました。
時には問題のある彼と一緒に学び共に幸せを目指し結婚したカップルも居ました。
そのうち受講生たちが「先生、私に合う人を紹介して!私男を見る目がないから」とまで言い出しました。
私も冗談で「カウンセリングを受けて貰い、
そこから出会い切っ掛けの場を提供できる結婚相談サロンを創ろうか?」と言ったら、
皆が「創ってください。私直ぐに登録します」という反応が来ました。
困ったことですが、でも切実な思いは伝わってきました。
確かにカウンセリングにより、
その人の「ウィークポイントとストロングポイント」が分ります。
性格分析もしますのでその人のカラクリ、問題点がよく分ります、つまり改善点も。
問題点も恋人同士が助け合う事により幸せなカップルになっていきます。
人生を変える3枚のジョーカーカード
2017年9月14日 木曜日
人生を変える3回のチャンス
「ターニングポイント」があると言われています。
1回目は「結婚」
2回目は「出産・子育て」
3回目は「命が掛かるほどの大病」
その中でも、「結婚」は一番重要です。
間違った相手を見つけると人生の修正どころか、
不幸になるだけです。
それ故に相手探しの「恋愛」は重要です。
結構似たもの同士が惹かれ合います。
同じ「愛情欠乏症」の臭いをかぎ分けるのです。
「愛情欠乏症=欠損」は自分にとっては「弱み」です。
弱みを隠すために人前では
「大丈夫。愛情は充分にある」振りをします。
当然、
相手から観れば求めているものを全面に出しているので、
惹かれ合うのです。
しかし表面上のメッキと同じです。
恋愛が始まれば直ぐに剥がれます。
でもここからが本当の二人が変わる勝負です。
似た者同士ですから、求めているものも一緒です。
相手の気持ちが良く理解出るはずです。
例えば、喉が渇いたもの同士(愛情欠乏症)に、
コップ一杯の「水=愛情」が目の前にあるとします。
この水を奪い合えば「破局」。
譲り合えば「共倒れ」意味がありません。
似た者同士ですので、相手の気持ちは良く理解できます。
苦しいのですから少しでも我慢できる方が譲ってください。
この時、一気に飲み干すような恋人ならば捨ててください。
幸せなれません。
このタイプは飲み干した後
「もう一杯ちょうだい」と渇望します。
それに応える事が幸せだと思い、
なけなしの愛情を絞り出し提供します。
この繰り返しです。
絞り出せなくなると
「バイバイ。貰えるところに行くよ」と消え去ります。
相手が苦しんでいるのに、
飲み干せるものではありません。
恋人への思いやりがあれば一口飲み、喉を潤せたら、
「あなたも早く飲んで」を恋人に渡せます。
相手も安心して一口飲み、喉を潤します。
このコップ一杯の水=愛情がすごい力を発揮します。
そしてこれが出来る恋人同士はやがて
「永遠に枯れない、愛の泉」を創り出します。
愛情というものは、
与えるものでも、
貰うものでもありません。
ふたりで「育む」ものなのです。
ふたりの中で「信頼関係」が育まれ、
幸せなカップルが出来上がります。
男性は「マザコン」女性は「ファザコン」
2017年9月10日 日曜日私たちは育って来た環境の中で男性は「エディプスコンプレックス=マザコン」
女性は「エレクトラコンプレックス=ファザコン」を通過儀礼として育ちます。
男性は母親を女性は父親に対して愛情を持ち、同性の親に対しライバル意識を持ちます。
やがて、同性の親に対して持っている「憎しみ」に対して、不安や自責の念を持ち罪悪感が湧き出します
。同性の親に対しこんなに嫌っているのに、父親、母親は愛してくれる。
私って何てイケない子供なのと言う罪悪感です。
親から一杯愛情を貰っているからこそ、やがてこの時期をバイバイしていきます。
これを旨く通り過ぎれば良いのですが、処理に失敗すると恋愛をする成人期に悪影響を起こします。
ファザコン娘とマザコン息子は惹かれ合う。
何故、ファザコン娘とマザコン息子が惹かれ合うのか?
カウンセリングの世界では「ファザコン・マザコン」は、
お父さん、お母さん大好き人間だけではありません。
大嫌いも含めです。
異性の親との愛情欠乏症が起こしています。
本来、育てられた環境の中で自然と貰える愛情が貰えなかったのです。
お陰で無意識の中でファザコン娘、マザコン息子は
「お父さん、お母さん大好き人間は、お父さお母さんに似たタイプ」
「お父さん、お母さん大嫌い人間は、お父さんお母さんとは真逆のタイプ」を選びます。
つまり基準は異性の親が基準です。
まだ、両親が幸せならば似たタイプを選んでも幸せになるでしょう。
しかし両親が不幸せならば結果は幸せにはなれません。
不幸せになる相手を選んだのですから。
何故、ファザコン娘とマザコン息子が生まれるのか?
答えは簡単です。
両親が「ファザコン娘とマザコン息子」だからです。
両親が自分の異性の親から貰えなかった愛情を子供から奪おうとします。
ファザコ娘(母)は、父親から貰えなかった愛情を夫から貰おうとします。
しかしながら、選んだ夫はマザコンです。
同じくマザコン息子(父)も母親から貰えなかった愛情を妻から貰おうとします。
しかし、仲の悪い両親は相手から愛情を貰うが先です。
与える事はしません。
パートナーから貰えない事から、仲の悪い両親になります。
しかし、愛情は欲しい。
ならば何処から手に入れるか?それは異性の子供からです。
(ひとりっ子の時は同性もあります)
子供は親を裏切りません。
親から愛されたいがために言いなりになります。
無抵抗です。愛情を注げば子供は喜んでくれます。必要とされている存在感が満たされます。
両親が愛情一杯貰い結婚をしていると、子供にも一杯愛情を注ぐことが出来ます。
子供も愛情を一杯貰っていますから、
結果、悪いファザコン娘とマザコン息子になりません。
愛情を一杯持っている人惹かれます。
両親を大切に思い、幸せな結婚、家族を創ることが出来ます。
幸せな人生です。
仲の悪い両親に育てられた子供は、愛情を貰うことができません。
しかし、愛情欠乏症で育った人は、
どこかでその愛情を補わなければなりません。
愛情を手に入れる方法が恋愛です。
本来ならば、恋人=パートナーと共に愛情交換をして修復します。
しかしながら愛情を貰う求めることしか考えないので喧嘩ばかりして仲が悪くなります。
今度は自分たちの子供達にから愛情を奪い取ります。
結果、又子供は愛情欠乏症を創り上げます。
この連鎖の繰り返しです。