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思いやり:命の教育

早いもので、もう2月も終わりです。

「この前、年が明けたかなぁ」と、思っていたのに、もうじき「ひな祭り」です。

 

いよいよ毎年恒例の「エサレン研修」が始まりました。

25日に希望者に集まってもらい、エサレンへの申し込みをしました。

今のところ、今年は14名位になりそうです。

 

「思いやり」とても大切な事です。

先日、上の娘が友達と遊びに行って、自転車を家の前にほったらかしにしていました。

折りしも雨が降ってきて、私が11時過ぎに帰るまでそのままでした。

以前からこんな事がチョクチョクあり、

その度に注意をし、片付ける約束をするのですが、この始末です。

(子供ゆえに無理も無いところもありますが)

今回はお灸をすえる意味も込めて、自転車の鍵を取り上げました。

 

娘に「思いやり」解って貰うために。

 

自分の物になった品物は、必要だからこそ自分のところに来たんだ。

自転車が有れば、それに乗って友達のところに遊びに行ったり、

色んなことを娘のためにしてくれている。

自転車が無ければ、物凄く不便な事になる。

娘の為に一杯助けてくれている自転車に「思いやり」が持てないだろうか?

 

この自転車は買った時点で「生命」がある。

自転車屋さんに並んだ、色々ある自転車を娘が選んだ時から。

その命ある自転車を粗末にする事は、一杯傷つけているという事を解って欲しい。

自転車が泣いている、

悲しんでいる、

その気持ちを思いやれば、自転車を夜の雨の中にほっとけないだろう。

 

すべての物に対する、「思いやり」をもって欲しい。

今の世の中、「思いやり」

裏切られたり、危険な目にあったりするご時勢ですが、

やはり無くしてはいけないものです。

 

「命の教育」 意外なところから私の家では始まりました。

前回の「とうとのひとり言」で書いた悲しい事件以来、

子供達に「命」の大切さを、どうすれば伝えられるか悩んできました。

今は身近で「死」を体験する事があまり有りません。

でも、私たちが生きていくために、色々なものが「命」を与えてくれています。

その事への「思いやり」を大切にしたく思います。

これからも、伝えていきます。

 

「命こそ宝」

 

娘達への、物の与えすぎ、甘やかしすぎは、大いに反省しています。

 

その事は、娘達にも謝ります。

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