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おはよう!:コミュニケーションの始まり

朝起きて、リビングに入った時家族に対して

「おはよう!」と出来るだけ大きな声で、はっきりと言います。

 


 以前は、子供たちが自然に

「おはよう」と大きな声で言ってくれることを期待して、降りてきました。


ところが、子供たちは寝起きで眠むたいせいもあるし、

服を着替えながらテレビを見ているおかげで、

ボサッと「おはよう」と言う声が聞こえるだけでした。


元気よく「おはよう!」と言ってくれるのを期待していました。

 


朝、家を出て近所の人の姿を見かけ、

顔が合えば挨拶をしていました。

逆に目を合わせなければ、

挨拶をせずに通り過ぎていました。

 


ある時、

近所の人が他所を見てこちらに、気づいていなかったので、

あえてしっかりした声で「おはようございます!」と挨拶をしました。


すると、その人もすぐに振り返り大きなしっかりした声で

「おはようございます!」と返してくれました。

そして通り過ぎるわずかな時間で、

ほんのあいさつ程度の世間話をしながら過ぎていきます。

 


しかし、この後がなんとも言えない、心地よさが残りました。


何となく、こころが爽やかに元気になっている、私自身がありました。


一杯元気をもらった気がしました。

 


今までは、子供に対し挨拶をしたのだから、

挨拶をしっかりしろよと言う思いがありました。


どこかで、見返りを(そんな大げさなものではありませんが)求めていたようです。

 


それからは、毎日しっかりと「おはよう!」を言います。

何かそれだけで自分がスッキリします。

その上家族から返事があれば、もっと元気になります。


今は、自分の為にも「おはよう」と言っています。

子供たちの返事に元気がなくても!


そのうちに、家族全員が朝、

元気にあいさつできて、気持ちの良い「スタート」が出来ればと思っています。

 


思春期に近づいている上の娘は、難しいだろうな!


でもともかく、「おはよう!」と言い続けます。

 


皆さんもしっかりした声で「おはよう!」と言いませんか?

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